ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営する美容情報サイト「LASELA」は、 2022年4月22日から9月25日の期間中、美容の悩みを抱える20代~40代の女性2,111名を対象に症状と購入した美容商品に関するアンケート調査を実施いたしました。
■調査結果概要
美容の悩みを抱える女性2,111人のうち、クレンジングを購入した人は43.1%でした。クレンジングで症状が改善した人は購入者の21.3%で、解決できた悩みは「毛穴(39.1%)」が最も多い結果に。クレンジングを使い続ける理由は「洗浄力が強い」が最多で49.5%。また、悩みを解決できなかった人がクレンジングを辞めた理由は「洗浄力が弱い」、「刺激が強い」、「悩みの解決にならなかった」であることが分かりました。
https://lasela.jp/articles/6424173669/
・美容の悩みを解決するためにクレンジングを購入した人は43.1%
・症状が改善した人は21.3%、最も多かった悩みは「毛穴」
・クレンジングを使い続ける理由、「洗浄力が強い」が約半数で最多
・クレンジングを辞めた理由TOP3は「洗浄力が弱い」「刺激が強い」「悩みの解決にならなかった」
■調査背景
今回の調査では、クレンジングを購入した909人を対象に、肌の悩みと症状、購入した美容商品とその購入回数、使い続ける理由、使用を辞めた理由、使用感などに関する結果を公開致します。
■調査概要
調査対象:全国の20代~40代女性 2,111人
調査機関:自社調べ
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月22日~9月25日
有効回答数:2,111人(20~29歳:970人/30~39歳:832人/40~49歳:309人)
■美容の悩みを解決するためにクレンジングを購入した人は43.1%
20代~40代で美容の悩みを抱える2,111人のうち、美容の悩みを解決するために「クレンジング」を購入した人は全体の43.1%で909人でした。半数近くが、何らかの症状を改善するためにクレンジングを購入した経験があるようです。

■クレンジングで症状が改善した人は21.3%、最も多かった悩みは「毛穴」
クレンジングを購入した909人に、悩みを解決できたかをたずねたところ、「できた」が21.3%、「できなかった」が78.7%でした。クレンジングを購入した約8割が、肌トラブルを解決できなかったようです。

この結果を悩み別に見てみると、クレンジングで症状を改善した割合が最も高かったのは「毛穴」で39.1%でした。

■クレンジングを使い続ける理由、は「洗浄力が強い」
悩みを解決できた194人にクレンジングを使い続ける理由を聞くと、「洗浄力が強い」が49.5%で最も多く、続いて「肌への負担が少ない(18.6%)」、「予防効果がある(16.0%)」となりました。

(クレンジングを使い続ける理由を「洗浄力が強い」と回答した人のコメント ※一部抜粋)
・毛穴の黒ずみが素肌でも気にならなくなった
・濃いメイクをよくするため、洗い残しがないことがすごくありがたい
・悩んでいた毛穴の黒ずみだけでなく、落ちにくいマスカラ等のメイクもきれいに落とせるため
・化粧や汚れをしっかり落としてくれ、クレンジング後の洗顔も必要ないためとても楽にスキンケアができている
・周期的に気になるニキビだけでなく乾燥やくすみなど、あらゆる肌トラブルの治りが早くなったので、自分に足りなかったのは美容液などの「補うケア」ではなくなく、「落とすケア」だったのかと感じたのでここ数年続けて使用しています
■クレンジングを辞めた理由TOP3は「洗浄力が弱い」「刺激が強い」「悩みの解決にならなかった」
続いて、症状を改善できずクレンジングを辞めた人に理由を聞いてみました。
辞めた理由で最も回答が多かったのは「洗浄力が弱い(25.7%)」で、2番目は「刺激が強い(19.2%)」、3番目は「悩みの解決にならなかった(17.9%)」となりました。

クレンジングで悩みを解決できた人の半数が、「洗浄力が強い」ことを理由に挙げていたことから、商品に期待していた洗浄力が足りなかったと感じている人が多いようです。
(クレンジングを辞めた理由を「洗浄力が弱い」と回答した人のコメント ※一部抜粋)
・低刺激な感じはしたが、顔の重ねたメイクを全て落とすだけの洗浄力はなさそうだった
・メイクの洗い残しによる色素沈着を防ぐために購入したが、1回の洗顔ではメイクが取りきれないことが多い
・優しくマイルドに洗い流してくれて満足でしたが、使い続けていて小鼻の毛穴汚れは落ちていないと感じるようになったから
・肌自体への負担は少ないようなので、肌荒れは落ち着いたのですが結局落ちが悪く、何度も洗い流したり擦ったりして目元のくすみが増してしまった
・無添加で敏感肌である私の肌に合ってはいるものの、毛穴が目立たなくなったり、ざらつきが軽減されたとはあまり感じなかった
・毛穴ケアとしては中々良かったのですが、クレンジグとしてはアイメイクは落とせない点があまり好きになれませんでした
2番目に多かった「刺激が強い(19.2%)」を理由にクレンジングを辞めた人のコメントを見ると、洗浄力はあったが肌への負担が大きかったため継続できなかった人が目立ちました。
(クレンジングを辞めた理由を「刺激が強い」と回答した人のコメント ※一部抜粋)
・必要な油分まで落としてしまうため、乾燥肌が悪化してしまいニキビや肌荒れがひどくなってしまった
・早く綺麗に落ちてくれる分肌が物凄く乾燥してしまって肌荒れなどが酷くなってしまった為使用するのをやめました
・クレンジングしっかりしてくれるかわりに肌を痛め付ける形になり逆効果になりました
・お肌のコンディションによってはヒリヒリする時もあったので毎日使用できる商品ではなかった
・メイクはよく落ちたものの、ジェルが顔にまとわりついていくら水で流しても流しきれなかったりして、逆に肌を痛めてしまったりしていた
また、「悩みの解決にならなかった」と回答した人のコメントを見ると、メイクや肌の汚れを落とすことはできたが、クレンジングが症状の改善には至らなかったとの声が多くありました。
(「悩みの解決にならなかった」と回答した人のコメント ※一部抜粋)
・洗い上がりはさっぱりしましたが、肌質自体の改善には至らなかった
・洗浄機能は高くて、使用感もいいですが、顔の汚れを落とすだけではストレス性のニキビは治りませんでした
・化粧を落とすクレンジングとしては非常に良かったが、ニキビの解決にはなっていないと感じた
・使い心地は良く、肌にも合っている感じでしたが、ニキビの改善には役立ちませんでした
・メイク汚れは綺麗におちますが、使い続けて肌が綺麗になるとか、毛穴目立たなくなるとか、そう言った効果までは実感できなかったです
・クレンジングとしては肌たちのつっぱりや化粧落ちも充分だと思うが小鼻の黒ずみという点で見ると改善されたと感じるほどではなかった
■クレンジングの種類と特徴、選び方【専門家監修】
クレンジングはメイクを落とすだけでなく、毛穴に詰まった角栓や黒ずみなど油性の汚れを落とす役割があり、種類によって、特徴や洗浄力が異なります。

クレンジングに関するQ&A
Q. クレンジングと洗顔の役割の違いは?
A. クレンジングは油性の汚れを落とし、洗顔は水性の汚れを落とす役割があり、落とす汚れの「種類」に違いが生じます。そのためメイクや日焼け止めの有無に関係なく、1日の終わりにはクレンジングと洗顔の両方で汚れを落とすことが大切。ただしクレンジングと洗顔による「W洗顔」は、敏感肌の人にとっては刺激が強すぎて肌トラブルを起こす可能性も。肌への負担が心配な人は、W洗顔不要のクレンジングを検討しましょう。
Q. メイクしていない日にクレンジングは必要?
A. 日常生活で肌にはさまざまな油汚れが付着するため、メイクしていない日にもクレンジングは使用しましょう。一見きれいな肌でも、皮脂や日中の排気ガスによる油分、料理ではねた油などが付着している可能性も。クレンジングはメイク以外の汚れも落とすため、日常的に使用することを推奨します。
【専門家監修】クレンジングによる正しいスキンケア方法と悩み別・肌質別アイテムの選び方
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美容の悩みを解決できた「最後の商品」がわかるコスメ・化粧品の美容情報メディア「LASELA」では、美容の悩みに関する調査を今後も行ってまいります。
【LASELAについて】

「LASELA(ラセラ)」は、口コミで高評価な商品は数多くある中で、私にとって「最後の商品」になる美容商品、サービスと効率的に出会えるメディアです。すべての女性を美容の悩みから解放し、「なりたい私になれる」世界を作ることをミッションに、2022年春リリース。
https://lasela.jp/
-本リリースに関するお問い合わせ先-
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