交通事故を防ぎ、また交通事故で悲しむ人を減らすため、全国への寄付を進めているナイルは、2022年11月に三重県へ寄付を行いました。この寄付金は、三重県の交通安全啓発の取り組みに活用していただきました。
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寄付金はこちらに充てられました
本寄附金を活用し、高齢者やこどもたち、交通弱者(歩行者、自転車運転者)の事故防止になる反射材用品を購入いたしました。
ここ数年の三重県の交通死亡事故の特徴として、高齢者が6割以上を占めるとともに、歩行者や自転車乗用中の交通弱者が4割を越えるといった傾向が続いています。
このような傾向を踏まえ、高齢者や次世代を担うこどもたち、交通弱者(歩行者、自転車運転者)の事故防止の取り組みは非常に重要だと考えております。
反射材用品は、令和5年4月から始まった、全世代における自転車の乗車用ヘルメット着用努力義務化の啓発イベントでの配布や、春の全国交通安全運動の出発式では、交通安全宣言を行った高齢者やこどもたちへ購入した反射材用品を贈呈するなど、様々な場面で活用しています。
三重県といたしましては、引き続き、購入いたしました反射材用品を啓発品として配布するなど事故防止対策に取り組んでいきます。
(三重県環境生活部くらし・交通安全課からのコメント)
ナイル 47PROJECT 寄付活動取り組みの背景
ナイルは、定額カルモくんを通じて、「マイカーの概念を変え、誰もが自由に移動を楽しむ社会を作る」という事業ミッションの実現に向けて取り組んで参りました。最近では、全国各地で車に関連する事業を行う方々と提携を進めるなど、営業範囲を拡大しており、車を利用される方々がより一層快適なカーライフを送れるようご支援をしております。
一方、世の中には人が亡くなる交通事故も多く発生しており、悲しい思いをする方が後を絶ちません。ナイルではこれらの事実を重く受け止め、モビリティ事業を行うものの社会的責任として、交通事故を防ぎ、また交通事故で悲しむ人を減らすための活動に少しでも貢献したいという思いから、「ナイル47PROJECT」として毎月、1都道府県に20万円を寄付することに致しました。
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