ページ更新日:2023年5月10日
※監修者は「30代の肌質の特徴」「ファンデーションの使い方」「ファンデーションの選び方」「ファンデーションの成分」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているファンデーションのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
シワが目立ちやすくなり「肌にファンデーションがのらない」といった悩みも出てくる30代の肌。
混合肌や乾燥肌などの肌質別や、シミを隠したいなどの肌悩みに合わせて、ファンデーションを見直すことがおすすめです。
そこで本記事では30代におすすめの肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションをご紹介。ドラッグストアのレギュラーアイテムから、プチプラ・デパコス商品まで幅広いラインナップでお届けします。
30代の肌におすすめのファンデーションを見つけ、正しい使用方法でツヤ感ある肌に導いていきましょう。
大人の肌を美しく見せるのに必要な、ツヤを重視したファンデーションが多いのが特徴。
ツヤがあることの最大のメリットは、「なんとなくの肌不調」を自然にカモフラージュできるからです。「隠したいけど、隠していることを気づかれたくない」そのちょったした肌の気になる部分を、ツヤのあるファンデーションは太陽や照明の光を味方にして、客観的に見えづらくしてくれます。ファンデーションの厚塗りでカバーをしすぎると老けて見えがちなので、30代はツヤ感を上手く活用していきましょう。
まずは30代の肌を美しく見せてくれる今トレンドのファンデーションを見ていきましょう。
NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー ルース N
独自の技術を配合したパウダーが、肌の透明感を高めてくれるパウダー。30代が特に気になる小ジワなどの悩みをカバーして、均一でなめらかな肌に仕上げてくれます。
透明感のある仕上がりで、厚塗り感を軽減。太陽の光やカメラのフラッシュなどで起こりやすい白浮きを防いでくれて、どんな光の下でも肌を健康的に見せられます。
粉を出すときに量を調節しやすいメッシュ状のふるいや、二重構造のふたなど使いやすい工夫もたっぷり。
クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラ ナチュレル
ダイヤモンドの輝きに着目して開発されたというメッシュタイプのクッションファンデーション。ツヤやハリのある、なめらか肌に見せたいときにぴったりです。
極薄に塗れるのにカバー力が高く、美容液のようなスキンケア効果を両立してくれるのが嬉しいアイテム。SPF25・PA+++のUVカット効果もあるので毎日のメイクに使えます。天然のローズオイルなどを調香した香りに高級感が漂います。
ランコム タンイドル ウルトラ ウェア スキンフィット メッシュクッション
軽いつけ心地と美しい仕上がりを、1 日中持続させることを目指したクッションファンデで、従来品よりもカバー力や持続力などの機能がパワーアップしています。
高機能なクッションのおかげで美しい仕上がりが短時間で実現できるので、忙しい30代にぴったりです。ビタミンE やパンテノールといった、うるおい成分も配合されているので、メイクをしながらお肌の保湿も叶える優れもの。
アルビオン シュクルホワイト パウダレスト
粉感がなく、ハイカバーなパウダー。キメが細かい肌にのばすと軽やかに溶け込み、なめらかな仕上がりに。
パウダーに含ませることが難しいジェル状保湿成分を、アルビオン独自の製法でパウダー内部までたっぷりと浸みこませた「アイシング溶けこみパウダー」が採用されています。
瞬時に肌がきまるので、忙しい朝はもちろん、ささっと済ませたいメイク直しにもおすすめです。
DUO ザ スキンコントロール
保湿しながらベースメイクができるスティックタイプのバームファンデーション。素肌感のあるナチュラルな肌に仕上がるのがポイントです。
メイクをしていることを忘れてしまいそうなくらい、軽い付け心地で、スティック状なので使いやすく、気になる箇所をピンポイントでカバーできます。バッグやポーチにも収納しやすいサイズ感も◎。
SUQQU ザ リクイド ファンデーション
とろりとやわらかなテクスチャーでツヤの膜で肌を包み込んだように仕上がるリキッドタイプのファンデーション。みずみずしくツヤめく、“大人の高輝度肌”が実現できます。
SUQQUファンデーション史上最高のなめらかさとも謳われていて、ヨレやくずれを気にすることなく、あくまで自然な肌を演出してくれます。
イヴ・サンローラン オールアワーズ リキッド
カバーするだけでなく「細かく整った肌のキメを再現し、理想の肌そのものの質感になる」ことを目指した設計のリキッドファンデーション。
現代を生きる大人世代にうれしいマスクプルーフをはじめ、ウォータープルーフ、スポーツプルーフのトリプルプルーフ処方で、化粧崩れを極限までブロックできます。
カバー力は極力まで薄く、薄膜のヴェールが肌をなめらかにつつむ、つけ心地のよさも高い一品です。
”ファンデーションは隠せれば優秀”ではありません。
カバー力も選ぶ上で必要ですが、それ以上に「肌のコンディションを整えること」を重要視してほしいのです。年齢を重ねていくと、肌の皮脂分泌が減少し潤いが逃げやすくなります。その結果、「ファデーションをのせてもシワが隠れない・疲れて見える」などの悩みが生じてしまいます。
そのようなお悩みの打開策として、ファンデーションを選ぶ際にスキンケア効果を注目して下さい。保湿成分やエイジングケア効果が期待できるものなど、探すと沢山のアイテムあります。
ぜひファンデーションを賢く選んで、仕事や家事で疲れていてもそれを感じさせないような、めっちゃ綺麗に見えるツヤのある健康的な肌になれる1品を探しましょう。
「シミやくすみが気になる」「時間が経つとテカってしまう」など、肌悩みは人それぞれ。気になる肌悩みをしっかりカバーしつつ、なりたい質感の肌を作れるアイテムを選ぶことが重要です。
【肌悩み別 早見表】
肌悩み | おすすめファンデーション |
---|---|
シミやニキビ跡をカバーしたい | リキッドタイプ、クリームタイプ |
テカリが気になる | パウダータイプ |
うるおい不足でカサつきやすい | リキッドタイプ、クリームタイプ |
季節の変わり目でゆらぎがち | ミネラルタイプ、油分少なめのリキッドタイプ |
ファンデーションにはさまざまなタイプがあり、それぞれ特徴や仕上がりが異なります。特徴をおさえて、自分の肌質に合うものを選びましょう。
リキッドタイプは、厚塗りになりにくく保湿力が高いのが特徴です。ツヤのあるみずみずしい肌からマット肌まで、仕上がりが豊富なのも魅力のひとつ。油分が含まれているため、脂性肌の人はヨレや崩れに注意しましょう。
クッションファンデーションとは、リキッドファンデーションをパフに染み込ませて使うコンパクトタイプのアイテムです。最大の魅力は、付属のパフで肌にポンポンとなじませるだけで、ベースメイクが完結する点。化粧下地、保湿、日焼け止め、ファンデーションの役割を果たすので、サッとメイクをすませたいときにぴったりです。リキッドタイプよりもみずみずしい質感に仕上がります。
パウダータイプは、ムラになりにくく、ふんわりとマットな仕上がりに。カバー力は控えめですが、持ち運んでメイクを直しやすいのがメリット。肌質は、混合肌や脂性肌の人におすすめです。厚塗り感が出やすいので、塗りすぎに気をつけましょう。
クリームファンデーションは、カバー力と保湿力が特徴。シミや色ムラ・くすみなど肌悩みをしっかりカバーしつつ、ツヤ肌に仕上がります。油分が多いため脂性肌の人には不向きですが、しっとり感が得られるので乾燥肌の人にぴったりです。
スティックファンデーションとは、口紅のように繰り出して使う棒状のファンデーション。固めのテクスチャが肌にのせるとしっかり密着するため、カバー力に優れているのが特徴です。ニキビ跡やクマなど、ポイントでカバーしたい人におすすめ。
ミネラルファンデーションとは、酸化チタン、酸化亜鉛など天然の鉱物を主成分としたアイテム。肌にやさしく、石けんだけでオフできる商品も多いので、肌がデリケートな人に向いています。
自分の肌と近い色を選ぶというのも、若見え肌を作るうえで大事なポイントです。プチプラは色展開が少ないことも多いため、カラーバリエーションが豊富なブランドの商品がおすすめ。
色選びに迷ったら、フェースラインに塗って首との差がないものがベスト。自分の肌色よりも少し暗めの色を選びましょう。肌になじみやすく、自然な仕上がりになります。
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。
肌の負担を心配される人は、数値と一緒に日焼け止め成分をチェックして下さい。
「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」と大きく分けると2種類あります。
一般的に「紫外線吸収剤」の方が肌の上で成分と紫外線が化学反応が起こすため、お肌に赤みなどが生じる場合もあります。
「肌質」「仕上がり」など、ファンデーションを選ぶ上でのポイントを様々ご紹介していますが、最終的に「価格問題」も避けられないですよね。
数百円のプチプラコスメから、デパコスでは諭吉ファンデーションという高級アイテムも続々と生まれている状況と、選択の幅が広くなっています。
金額だけをを見ると、プチプラ品がお財布に優しいことは一目瞭然です。ですが成分面を確認してみると、デパコス品のほうが効果性が高い傾向ではあります。その分、高単価のため「色々な種類を試したい」ときのハードルが上がります。
ファンデーションは1度購入すると、なかなか無くならなず化粧品の中でもコスパが良いアイテムの位置付けになります。
プチプラコスメとデパコスのメリットとデメリットを比較し、ご自身の続けやすい価格帯のファンデーション選んでみて下さい。
忙しくても「綺麗な肌になりたい」人にはBBクリームが最適のアイテムです。
下地+ファンデーションの効果はもちろん、カバー力が増したのコンシーラー効果機能やスキンケア効果など、バリエーションも豊富にあるので、ご自身の肌悩みに合せて選ぶことがおすすめです。
メイクで手元を汚したくない方は、ファンデーションをクッションタイプにされるかツール使いがおすすめです。
クッションファンデーションは付属で付いているパフで、顔にスタンプを押すようにポンポンと塗るとベースメイクが完成します。パフもファンデーションに内蔵され持ち運びができ、手軽にお化粧直しができます。その他形状のファンデーションをご愛用されている方は、ブラシやスポンジを取り入れてみましょう。ツールによって仕上がりや、化粧持ちも異なってきます。仕上がりは以下のような違いがあります。
ファンデーションを塗る際に重要なポイントは、
「内側から外側に向かって塗る」「全顔にファンデーションに塗りすぎない」ことです。
まず最初に頬にのせ、塗り広げていきます。頬は肌トラブルが目立ちやすく、お顔の面積で大きい部分なのでカバーすることにより「綺麗な肌」だという印象を持たれやすくなります。もう1点はファンデーションの量です。崩れやすい小鼻周りや、シワの目立ちやすい目元・口元に多く塗ってしまうと、メイク崩れが早まる・シワが目立ち老けて見えるベースメイクになってしまいますので、皮脂分泌が多い箇所と・顔の表情で動きやすい部分は気をつけて塗りましょう。
ファンデーションが肌にのらない時はどうすればいい?
ファンデーションが肌にのらない時の多くの原因はこちらです。
・メイク前のスキンケアで保湿が足りていない
・スキンケアの油分が肌に残っている。
・肌タイプとファンデーションの種類が合っていない。
・下地とファンデーションの相性が良くない。
メイク前のスキンケアは、肌にツヤが生まれるくらい潤いを与えて下さい。
ですが、クリームなどの油分を多く含んでいるものはファンデーションのヨレの原因にもなるので、メイク前に余分な皮脂をテッシュで抑えましょう。
陶器肌に見せたい時におすすめの30代向けファンデーションは?
陶器肌に見せたい時は、マットに仕上がるリキッドファンデーションかパウダーファンデーションの使用がおすすめです。
乾燥肌の人はリキッドタイプ、皮脂が気になる人はパウダーファンデーションにし肌質に合わせましょう。
ファンデーションでシワが目立つ際の対処法は?
シワが気になる部分によって対処法が変わってきます。
・目周りの薄く細かいシワ には、潤いを与あれるミストや練りタイプのハイライトで、
光の効果でシワを飛ばす。
・口周りの深いシワには、部分下地などを気になる箇所に塗りシワの凹凸をなめらかにしておくや、スキンケアをエイジング効果のあるものに使う。
どちらにも共通して言えるポイントは「ファンデーションの量を少なくする」ことです。
シワが気になる部分に量を沢山塗ると、溝に入り目立ちやすくなってしまします。
肌も日々変化し、悩みを実感し始めるのが30代の肌です。
そこで、がっかりせずご自身にとってベストなファンデーションが選べるようになるよう
この記事の内容を参考にしながら、若々しいツヤのある肌を目指していきましょう。
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