【2023年】美白美容液おすすめランキング|肌の色が均一になりキメが整った印象を与えてくれるのは?

ページ更新日:2023年4月12日

【2023年】美白美容液おすすめランキング|肌の色が均一になりキメが整った印象を与えてくれるのは?
監修者
イナバスズ
イナバスズ
日本化粧品検定一級、美容ライター
大学卒業後、日系航空会社にてグランドスタッフとして勤務。落ちないメイクやコスメへの研究に余念がなかった経験を生かし、退職後はライターとして美容メディアをメインにさまざまなジャンルを執筆中。

※監修者は「美白美容液の効果」「選び方」について監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミを集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。

シミやくすみ、そばかすを防ぐ美白美容液。夏に受けた紫外線のダメージで増えてしまったシミやくすみを消したいと思って美容液をお探しの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は
・美白美容液の効果
・美白美容液の選び方
を解説しつつ、美白で悩んだ人がいくつかの美容商品の利用をへて「最後の商品」だと感じたおすすめの美容液を紹介します。美白美容液を有効活用して、肌のくすみやシミなどの悩みを解決して、透明感のある健やかな肌をめざしましょう。

紫外線が減る秋冬こそ使いたい美白美容液|くすみのない美白肌を手に入れたいならマストバイな美容アイテム


夏の紫外線を浴び、日焼けによるシミやくすみが酷くなったとお悩みの方が増える秋の時期。「秋枯れ肌」とも言われますが、夏に受けたダメージが肌の乾燥、ごわつき、シミやくすみなど嫌な結果として現れてしまうことが多いのです。そこでスペシャルケアとして活用したいのが美白美容液。

プチプラからデパコス級まで秋冬に気になるシミ、くすみ対策に使いたい美白美容液をそろえたので、ぜひチェックしてください。

ちなみに一般的な日本の美白美容液は、有効成分の働きにより肌本来の透明感を引き出すのがメインなので、美白美容液を使ったからって肌が元から白くなるわけでありません。一方、韓国製の美白クリームはファンデーションに含まれる成分などを配合し、物理的に肌を白く見せるアイテムもあります。

すぐに肌を白く見せたい、という人は韓国製の「ウユクリーム」と呼ばれる美白クリームを使ってみてはどうでしょうか? ウユクリームとは日本語で牛乳クリームとの意味があり、肌に塗布することで真っ白なお肌を演出できるコスメの一つです。スキンケアというよりもメイクアップ時に使用することが多く、肌を白く見せるアイテムです。

3CEの「ホワイトミルククリーム」やG9SKINの「ホワイトホイッピングクリーム」、PERIPERAの「ミルクブラートーンアップクリーム」などがその代表です。

美白美容液の選び方! シミ・くすみ・ソバカスに有効な美白成分とは?

美白美容液を選ぶときの4つのチェックポイントをご紹介します。

① 紫外線を浴びるタイミングで美白有効成分を選ぶ


美白有効成分はものによって効果を発揮するタイミングが異なります。美白有効成分がどのタイミングで効果を発揮するのか知っておきましょう。

またメラニンの生成は紫外線を浴びて48〜72時間から活発化することも知識として覚えておくと、有効なケアを行えますよ。


紫外線を浴びる前:トラネキサム酸、カモミラET
紫外線を浴びた直後:コウジ酸、アルブチン、ビタミンC誘導体
紫外線を浴びて72時間以内:ニコチン酸アミド、プラセンタエキス、リノール酸

美白美容液として人気の有効成分をいくつか挙げて解説します。

トラネキサム酸の美白効果


トラネキサム酸は抗炎症作用や止血作用がある成分ですが、シミや肝斑への効果があるということで美容にも使われてます。とくに美白のための効果として期待されているのは「メラニンの生成を阻害する」という点です。

メラニンの蓄積を邪魔してくれるため、トラネキサム酸の美白美容液はすでに出来てしまったシミに対しても効果が期待できるとされています。

トラネキサム酸の美容液は、プチプラの価格帯の商品にも配合されていることが多いので、手軽に試せるのも魅力です。

ニコチン酸アミド(ビタミンB3)の美白効果


ニコチン酸アミド(ビタミンB3)は、ナイアシンアミドとも呼ばれるビタミンB群の一種で、抗酸化作用、メラニン抑制作用、コラーゲン合成を助ける作用などが認められており、ニキビ、シワ、美白など様々な効果が期待できます。

ナイアシンアミドの美白効果


ナイアシンアミドは皮膚の表面でセラミドの生成をサポートする働きがあります。保湿成分としてスキンケア用品に配合されることも多い成分。そして、真皮においてはコラーゲンの産生をサポートすることで、しわ対策にも有効です。

さらにナイアシンアミドは、表皮の下の部分でメラニン生成を抑える役割も担います。メラニンの産出を押さえ、シミなどの肌悩みも少なくするため、美白作用があると言われているのです。

②くすみにはグリセリンやセラミドを。うるおい肌に導くためにも高保湿成分か確認


一時期「肌を真っ白に見せたい」というのがトレンドでしたが、今は「肌に透明感を出したい」という意味で「美白」という言葉が使われるようになってきています。

肌に透明感を出したい人は「グリセリン」や「セラミド」といった保湿成分を上手く活用しましょう。肌にうるおいを与えて、くすみ予防が期待できます。

セラミド配合のものを選ぶ場合は、複数種類含まれているものを選びましょう。

③敏感肌の人は多量のエキス類や浸透を促す処方のアイテムに注意


敏感肌は外的な刺激や異物に敏感に反応してしまう肌状態のことをいいます。

敏感肌の人は肌をやさしくケアできる美白美容液で丁寧にお手入れすることがおすすめ。多種類の植物エキスの配合や浸透を促す処方は、敏感肌への刺激リスクを高めます。

「無香料」「無着色」「低刺激」「アルコール無添加」などの表示は、肌に負担がかかりにくいので、ぜひチェックしてみてください※。
また新しい美容液を使うときは必ずパッチテストを行なってから顔に使いましょう。
※皮膚トラブルが起きないことを保証するものではございません。

Comment
イナバスズ
イナバスズ
日本化粧品検定一級、美容ライター
あらかじめ肌に合わない成分がわかっている場合は、成分表をチェックすると良いでしょう。また、事前のパッチテストも効果的です。
敏感肌の方は、新たに合わない成分が出てくることがあるので、商品を使ってみて肌の調子が悪いようなら無理せずに、別のものに変えるようにしましょう。

④乳液状のテクスチャは浸透しやすく、使い心地もいい。容器はポンプ・スポイトが手軽


美容液をのケアを続けるうえで気になる使用感は、肌なじみの良さ、ベタつきの少なさ、容器の使いやすさに注目してみましょう。

肌なじみの良さをはかる基準として美容液利用後に肌がしっとり、もっちりした感じがあればOK。あなたに合った美容液と言えるでしょう。

容器は片手で使えるポンプや量を微調整できるスポイトが特に使いやすくて人気です。

⑤プラスアルファの美容効果で選ぶ


美白効果だけでなくしっかりと保湿も行いたいのであれば、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミド、グリセリン、プラセンタなど高保湿成分が配合されたものを選びましょう。

ニキビや敏感肌といった肌トラブルを抱えている方は専用の美白美容液やノンコメドジェニックのテストを受けたものがおすすめです。

また、美白美容液以前に見落としがちなのメイク落とし、洗顔の段階。秋冬で寒くなってくるとお湯で洗顔をしたくなってしまい、必要以上に皮脂を落としすぎて乾燥の原因になることも。ぬるま湯でしっかり優しく洗顔した上で、導入美容液などもうまく使っていくようにしましょう。

⑥肌質で選ぶ


いくら美白ケアのための有効成分が含まれていても、肌質に合っていないと毎日使い続けられません。

脂性肌の方は、水のようにさらっとしたテクスチャーですっと肌になじむような使い心地のものがおすすめ。皮脂やテカリを抑える成分が含まれているアイテムに注目し、ベタつかずに使用できるものがいいでしょう。

乾燥肌の方は、保湿成分に重きをおいたとろみのあるテクスチャーのものがおすすめです。しっかり保湿をすることで、乾燥によるくすみにアプローチできます。

自分の肌の水分バランスを整えてくれるアイテムを選んでください。

口コミで人気の美白美容液をチェック

LASELAの美容ログで美白の悩みを抱えた人が使って満足度の高い美白美容液がこちら。

POLA ホワイトショットCXS N

とろみのあるテクスチャーで、澄みわたるような透明感をめざせる薬用美白美容液。値段は高いが1回に2プッシュほどで白肌が実感できるようになるのでコスパは良い方。お財布に少し余裕があるならライン使いするのもおすすめです。

キールズ DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス

透明感はもちろんシミやくすみ、乾燥による小ジワまで幅広くアプローチできる美白美容液。お値段は1万を超えますがその分満足度も高い。トロッとしたテクスチャーで肌に染み込む感じもGOOD! 特に肌のトーンアップには定評あり

魔女工場 ガラク ナイアシン2.0エッセンス

高濃縮ガラクトミセス発酵ろ過物と2倍に増加したトーンアップ成分がくすんだお肌を明るく、肌本来の透明感とツヤを取り戻すサポートをしてくれる。導入美容液として使っている人が多く、化粧水の浸透がとても良くなります。お値段もお手ごろ。

エトヴォス 薬用 ホワイトニングクリアセラム

敏感肌のケアを考えて作られたエトヴォスの薬用美白美容液。美白効果だけじゃなく肌の乾燥を防ぐためのセラミドを配合しており、肌に潤いを与えてくれます。美白化粧水だけでは満足できない人のファーストアイテムとしてもおすすめ。

※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。

※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。

※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。

美白美容液の効果とは? シミに効くの?


美白美容液を使うと、その名前のイメージから「肌が白くなる」と思っている人も少なくありません。しかし、肌の色は生まれつきのもので、スキンケア用品によって変化することはほとんどないのです。

スキンケア用品でいう「美白」とは「シミを作らせない」「シミを薄くする」といった意味で扱われています。

効果①新たにシミができるのを予防するには?


シミの原因となるのは、体内で作られる「メラニン色素」の過剰な増加によるものが大きいです。そのため、美白化粧品にはこのメラニン色素の生成を抑制するための美白有効成分が含まれています。

主な成分としては、以下のようなものがあります。


・アルブチン
・コウジ酸
・トラネキサム酸
・プラセンタエキス

シミを予防したいと考えているのであれば、これらの成分が含まれた美容液を選びましょう。

効果②できてしまったシミを薄くするには?


美白有効成分はメラニン生成を抑えるものが主であり、できてしまったシミに対しては効果が薄いと言われていました。しかし近年では、できてしまったシミを還元する働きのある成分も注目されています。

メラニン還元のために効果的と言われているのが「ビタミンC誘導体」や「ハイドロキノン」といった成分。メラニンの排出を促すことで、できてしまったシミを薄くする効果が期待できるのです。初期の薄いシミであれば、目立たなくすることは可能です。

効果③肌のトーンアップを実現するには?


乾燥などが目立つと、素肌がくすみがちになってしまいます。そのせいで全体が暗く見えて、老けて見える原因となってしまうもの。くすみを抑えるためには、保湿成分に注目して、乾燥しがちな素肌をしっかりと潤すことがが大切です。

保湿有効成分としては、ヒアルロン酸やセラミド、スクワランなどがあります。くすみがきになる場合には、これらの成分にも注目してみてください。

美白美容液はシミにどう働きかける?


美白美容液と謳っているものには、厚労省が定めた美白の有効成分を一定量配合しているものがたくさんあります。美白有効成分にも様々な種類があり、働きもそれぞれ異なります。

それぞれの働きに関しては、以下をチェックしてみてください。


・過剰なメラニン生成を抑制
・メラニン還元を促す
・メラノサイトからメラニンが表皮に移動するのをブロック
・ターンオーバーを正常にしてメラニン排出を促す

美白有効成分の働きとしては、メラニンの生成を抑える働きと、メラニンの排出を促す作用がメインとなります。

シミができるメカニズムと種類


紫外線を浴びると表皮からメラノサイトに信号が送られ、メラニンという色素を生成し紫外線から肌の細胞核を守る働きをします。

紫外線を浴びて作られたメラニンは本来肌のターンオーバーによって細胞とともに剥がれ落ちていくので、通常の一時的な日焼けであれば28日を目安としたサイクルで消える仕組みになっています。

しかし加齢とともに紫外線の浴びすぎ、肌への過度の刺激、ストレスなどで肌のターンオーバーが乱れてくると、新陳代謝が滞りメラニンも滞留してしまいます。これが色素沈着が進んだシミの正体です。

シミができるメカニズムとは?


メラニンの滞留によってできてしまうシミ。そのメカニズムとはどういったものなのでしょうか?

シミの原因になりうるメラニンは、肌の表皮の奥にあるメラノサイトという場所で作られています。紫外線を浴びるとメラノサイトでメラニンが生成されてしまい、過剰に作られたメラニンが表皮の細胞へと浮き出ることでシミになってしまうという訳です。

メラニンは紫外線から肌へのダメージ(肌トラブルや皮膚ガンなどの害)を防ぐ役割を持っていますが、過剰に作られてしまうとシミの原因になります。

シミの代表的なタイプは4種類


シミと一言で言っても原因やでき方によって名前も異なります。シミの種類について見ていきましょう。

1【日光性黒子(老人性色素斑)】紫外線を浴びるとできるシミ


紫外線による刺激によって生成されたシミの蓄積が原因でできたシミ。20代後半から徐々にシミが目立つほどに濃くなり、頬やこめかみなど紫外線の刺激を受けやすい場所にできるのが特徴

外回りの仕事など大量の紫外線を浴びる機会が多い人がなりやすい傾向にあります。

2【肝斑】女性ホルモンの影響でできるといわれているシミ


肝斑は、女性ホルモンと大きく関係しており妊娠・出産、加齢や更年期によるホルモンバランスの乱れによって発生します。

頬骨付近に薄くもやもやと広がるのが特徴ですが、ストレスや生活習慣の乱れでホルモンバランスが大きく崩れると濃くなり目立つようになります。

3【炎症後色素沈着】ニキビ、傷、虫刺されの痕残りによるシミ


ニキビや傷、虫刺されによって炎症が起こるとメラノサイトが活性化しメラニンを生成します。ターンオーバーにより体外に排出されればいいのですが、刺激による生産量が上回るとメラニンが蓄積し色素沈着としてシミになります

摩擦と炎症などによる刺激をなくし、ターンオーバーの乱れを整えることで徐々に改善していきましょう。

4【そばかす】遺伝子が原因でできるシミ


幼少期に鼻から頬にかけて小さいシミができ、成長するにつれて増えたり濃くなったりしていく遺伝子的な要因でできるのがそばかす

原因自体は紫外線と関係ありませんが、紫外線対策をしないとそばかすのシミが濃くなったりすることもあるので、しっかり美白ケアしましょう。

くすみやシミのケアで大事なこと


くすみやシミのケアのために日々のスキンケアを怠らないことは大事ですが、日常生活の中でできる予防や対策を行うことも重要です。
どんな点に気をつけて過ごしたらいいか、ポイントを解説します。

スキンケアの時は肌を擦らないよう丁寧に


スキンケア、特に顔を洗浄するときなどは、ゴシゴシこすってしまいがち。しかし、これは肌にとって大きなダメージとなってしまいます。肌を擦ることで摩擦によって肌が傷つき、肌ストレスも大きくなります。その結果、ダメージから素肌を守ろうとしてメラニン色素が大量に生成され、シミの原因となってしまうのです。

そのため、スキンケアをする際にはこすらず、優しくなでるようにケアをしましょう。洗顔をするときは、洗顔料をしっかりと泡立てることで肌との接触を抑え、素肌に優しいケアができます。

美白美容液を使う以外に、美白のために気をつけるべきことは?


くすみやシミを改善し美白を目指すためには、できる限り紫外線をカットして過ごすことが重要です。日焼け止めを毎日欠かさず、日傘や帽子など紫外線をカットするアイテムを活用しましょう。

日焼け止めは、使う量が少ないと紫外線の防止効果が十分に発揮されません。朝は適量を塗り、2〜3時間ごとに塗り直すのがベスト。紫外線のダメージが蓄積されてシミの原因になるため、毎日コツコツと紫外線を防止することが大切です。

くすみもシミも予防が9割!


くすみやシミは、一度できてしまうとスキンケアで消し去ることは難しいもの。できてしまってから後悔するより、日々紫外線のダメージから肌を守ることを意識した生活を送り、くすみやシミ予防や対策のために美白美容液でスキンケアをコツコツ頑張りましょう。

美白美容液の使い方は?


「美容液はスキンケアのどのタイミング・順番でつけるのが正解なの?」とお悩みの方も多いはず。ここでは、美容液の正しい使い方や美容液をつける正しい順番について解説していきます。

美容液の正しい使い方


美容液はテクスチャーもさまざまで、化粧水や乳液とも立場が異なりますよね。効果を発揮するための正しい使い方や注意点について知っておきましょう。

使い方1:重ねづけは水っぽい美容液から


美白美容液つける順番に注意しましょう。重ねづけする場合は水っぽい美容液から使用し、オイルのような重たいものは後からつけましょう。

使い方2:美白美容液は1年中使いましょう


紫外線は、夏だけではなく1年を通して我々の肌に降り掛かっています。シミの原因であるメラニンもお休みすることなく作られるため、美白ケアは毎日続けることが大切です。
冬は肌質が変わり美容液の保湿力が足りないという方は、美容液のあとに塗る乳液やクリームを高保湿タイプに変更したり美容液のテクスチャーを変えるなど工夫して美白ケアを行いましょう。

使い方3:刺激が出たら使用を中止して


もしも美容液を使用する上で赤みやかゆみなど、肌に異常が出た場合は使用を中止しましょう。成分が肌に合っていない可能性があるため無理して使用するのはNG。
使用を中止しても治らない場合は皮膚科で相談し、早めに肌トラブルを解決するのがおすすめです。

美容液をつける正しい手順


美容液を塗る正しい順番は、化粧水と乳液の間です。化粧水でしっかりと肌に水分を与えてから美容成分を角質層まで浸透させ、乳液でしっかりとフタをする、という順番です。

1.クレンジング・洗顔


洗顔で肌の汚れや皮脂をきれいに取り除きましょう。夜は丁寧にクレンジングを行いメイクオフ。

洗顔は朝も夜も少し冷たく感じるぐらいのぬるま湯で、泡が全て洗い落ちるまでしっかりと行ってください。

2.化粧水


洗顔後は肌表面の水分が失われやすいため、化粧水で保湿しましょう。導入化粧水やブースター美容液を使用する場合は、化粧水の前に使うのが基本。

化粧水は多すぎるかな?っていうぐらい、たっぷりと使いましょう。肌表面に化粧水の潤いが残るぐらい使うのがベターです。

3.美容液


スキンケアの基本は、汚れを落とす→水分の多いもの→油分の多いものの順番でつけていくこと。そのため美容液は化粧水の後、乳液の前につけるのが基本です。

美容液の適量を手に取ったら、美容液を顔の数ヵ所につけましょう。おでこ、頬、鼻、アゴなどに同じぐらいつけておくといいでしょう。適量全てをつけたら、美容液を置いた場所に手を軽く当てながら顔の内側から外側へ、下から上へと馴染ませていきます。

4.乳液・クリーム


美容液の次に乳液をつけることで、分や美容成分を肌の角質層まで浸透させる効果が高まります。乳液は顔全体につけてしっかりとフタをしましょう。

肌の乾燥が気になる方はクリームの併用もOK。乳液→クリームの順番で使っていきましょう。クリームは乾燥が気になるところへの部分使いがおすすめですよ。

美白美容液の注意点


肌悩みのスペシャルケアとして利用することで効果を発揮してくれる美白美容液。ただ、使い方を間違ってしまうと効果が半減したり、時には肌トラブルを引き起こしたりすることも。

正しい方法で美容液を活用して効果を最大化させるためにも、注意すべきポイントを押さえておきましょう。

肌をゴシゴシこすらない


美容液を肌の奥まで浸透させたい思いが強すぎて肌にゴシゴシと擦り込まないように注意を。毎日の摩擦が蓄積することで、肌に大きなダメージとなってしまうことがあります。

大量につけすぎない


化粧水と違って美容液は大量につけてもあまり意味はありません。肌が一度に吸収できる成分量には限りがあるからです。商品パッケージに書かれた適量を使用しましょう。

美容液同士を混ぜて使わない


複数の美容成分を肌に染み込ませたいからと、いくつかの美容液を成分をチェックせずに同時に使うのはNGです。美容液同士を混ぜることで成分が分離して効果が出なくなってしまうこともありますし、場合によっては危険な物質が生成されてしまう可能性もゼロではありません。

併用する場合は、掛け合わせてもよいものか成分をしっかり確認しましょう。

使用期限を守る


化粧品は美容液に限らず、一度開封したその瞬間から酸化が始まります。そのため使用期限を超えて利用すると、美容液内に雑菌が繁殖している可能性もあります。肌に直接つけるものですから使用期限はしっかりと守りましょう

美白美容液への疑問Q&A

美白美容液って普通の美容液と何が違うの?


美白美容液とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防する美白有効成分を配合した美容液のこと。普通の美容液には入っていない厚生労働省が認可している美白有効成分が入っているのが特徴です。

美白美容液はいつ使うべき?


美白美容液は、朝と夜の両方使えるタイプと、日中用、夜用に分けて使用するタイプがあります。日中用のものは、その後のメイクの邪魔にならないようなさっぱりとした使い心地のものや日焼け止めを併用したものもあります。

夜用は、保湿成分が高く1日に受けた紫外線のダメージをケアする役割のタイプが多いでしょう。

また、化粧水の前の導入美容液として使用するものや、化粧水の後に使用するものなど、スキンケアの順番がアイテムによって異なることも。美容液が十分な効果を発揮するように、商品が推奨するタイミングに合わせて使用しましょう

ビタミンC美容液を朝に使うのはダメって噂は本当?


ビタミンCには抗酸化成分が多く含まれているため紫外線のダメージから守り、シミやそばかすの予防をする効果が期待できます。そのため朝も積極的にビタミンCの美容液を使用しましょう。

なぜビタミンCを朝に塗るのがダメだと勘違いされていたかというと「ソラレン」というレモンの皮に含まれている成分が紫外線を吸収してしまう役割を持っているからです。ビタミンCといえばレモンなどの柑橘系果物を想像するため、このような噂が出回ったようでした。
しかし、ソラレンもレモンなら30キロほど食べないとその効果を発揮しないため、日常生活において気にする必要はありません。

美白美容液はどれくらい継続すればいいの?


肌のターンオーバーは約28日周期なので、最初に効果を感じられるのは肌の細胞が生まれ変わるこのタイミング。まずは28日間の利用を目標に使いづつけてみましょう。

ただ、肌の状態は人それぞれなので28日間というのはあくまで目安。美容液は使いつづけることで徐々に効果を発揮しますので、粘り強くケアしつづけましょう。

他の美容液と違って、美白美容液は刺激が強いって本当?


特に美白美容液だから刺激が強いということはありません。自分の肌に合う成分や合わない成分があるのはどの美容液も同じです。LASELAの美容ログを参照して自分の肌質に近い人が選んだ美白美容液であれば、自分の肌にも合う可能性を高めることができます。

美白美容液を使う以外に、美白のために気をつけるべきことは?


美白ケアの基本は紫外線をできるかぎりシャットアウトすることにあります。家から出ない日もしっかりと日焼け止めを塗ると同時に、効果がだんだんと薄れていく2~3時間ぐらいおきに塗りなおしましょう。

30代、40代になってから美白しても間に合う?


美白ケアは何歳から始めても問題ありません。早いうちに予防するに越したことはありませんが、「産後、急にシミやそばかすが気になり出した!」という方も多いですよね。
気になったその日から、コツコツとスキンケアを始めることで未来の自分の肌への投資になります。30代・40代からでも、将来のためにシミやくすみ対策を行いましょう。

美白に効果的な生活習慣は?


美白であるためには、肌が健康な状態でなければなりません。そして、美肌に大切なことは十分な睡眠です。寝る前にカフェインを飲まないなど工夫をして良質な睡眠に導きましょう。
また、糖分の取り過ぎも肌のバリア機能を低下させるため注意が必要です。甘いものを取りすぎな方は控えてください。肌のためには生活習慣を改善し、食生活を見直すことが大切です。

美白美容液を使うベストなタイミングは?


1日2回朝と夜の両方に使うのがベストですが、日中用と夜用と謳っているタイプのものは商品の推奨摂取量とタイミングに従ってください。
もったいないから、と使用する量をケチって少なくしてしまうことは避けましょう。効果が十分発揮されず、毎日スキンケアをしても意味のないものになってしまいます。

できてしまったシミ、そばかすはどうすれば改善できる?


できてしまったシミに関しては、シミを還元する働きのある成分を含んだ美白美容液などでケアが可能です。例えば、ビタミンC誘導体やハイドロキノンなど。初期の段階のシミであれば、これらの成分をうまく使うことで目立たなくすることも可能です。

しかし、濃く沈着してしまったシミに関しては、なかなか効果が見られないことも。どうしても気になるのであれば、美容皮膚科などのレーザー治療であれば、シミをなくす効果が期待できます。

デパコスとプチプラの美白美容液に違いはある?


デパコスの美白美容液とプチプラの製品で何が違うかと言われれば、配合されている成分の量でしょう。デバコスの方が値段が高い分、美容成分や美白成分がたっぷり配合されている場合が多いです。

しかし、だからと言ってプチプラの美白美容液では効果がないかというと、そういうわけでもありません。最低限の美白有効成分が入っていれば美白ケアは可能ですし、シミを抑える効果は期待できます。

大切なのは毎日使い続けられるかどうか、という点です。継続して使っていくことで効果が見られるようになるため、使い続けられる価格のものを選びましょう。

くすみやシミを予防するには生活習慣と食生活の見直しを!


美白を目指し、くすみやシミを予防するためにはスキンケアだけでなく、日々の生活習慣と食生活の見直しも大切です。健康な生活が肌にも影響するため、不摂生な毎日を送っている方は自分の生活を振り返り、見直しましょう。
くすみやシミ予防のためには、どのような点を気をつけて過ごすべきかを解説します。

質の高い睡眠で肌の生まれ変わりを促進!


睡眠不足はお肌の大敵!睡眠後の3時間で肌の日中の紫外線からのダメージを修復してターンオーバーを促すため、質の高い睡眠こそが美肌へと導いてくれます。


質の高い睡眠をとるには?
1.就寝時間と起床時間を毎日揃え、体内サイクルを整える
2.寝る一時間前にはスマホを見ずに脳を休める
3.晩御飯を取る時間は就寝の3時間前までにして胃を休める
4.起床時に朝日を浴びて、脳を覚醒させる

眠りが浅い方は、ぜひ試してみてくださいね。

適度な運動を取り入れて体の内側から整える!


ターンオーバーを正常に保つためには、適度な運動を取り入れることも大切です。運動をして体の血流が良くなれば代謝も上がり、ターンオーバーも正常になります。また、運動をすることでストレスを発散することもできるので、メラニン生成の原因を取り除くことにもつながるのです。

運動といっても、ハードなものをする必要はありません。軽いウォーキングでも十分ですし、寝る前にストレッチを行うのでも良いでしょう。自分が続けやすいものを選んで実践してみましょう。

ビタミンCの摂取で肌に必要な栄養を!


ビタミンCは美白ケアのために積極的に取り入れたい成分です。抗酸化成分が多く含まれているため紫外線のダメージから守り、メラニンの生成を抑えてくれる効果が期待できます。

しかし、ビタミンCは水に溶けやすいため、体内にとどめておくのがむずかしいと言われています。1日の推奨摂取量である100㎎をこまめに分けて摂取するといいでしょう。

朝ならキウイやレモンなどの柑橘系の果物を、昼や夜にパプリカやピーマン、ブロッコリーやほうれん草などの野菜を摂取するのがおすすめ。

ビタミンCのサプリは美白に効果あり?


ビタミンCのサプリメントと取り入れることも、美白ケアには有効です。ビタミンCはメラニン還元や活性酸素の除去作用があるため、積極的に取り入れることでシミの対策に役立ちます。

美白美容液を使って外側からケアをすることも大切ですが、サプリメントと併用して内側からお手入れをすると、より効率的なケアができます。ビタミンCは優秀な栄養素ですが、食事からの摂取では十分な量を補給することは難しいもの。サプリメントを使って上手に摂取してください。

ほかの美白アイテムと併用して、多方面から美白にアプローチしてみて


複数の美白成分を併用すると多方面から美白にアプローチが可能。ほかのスキンケアにも美白アイテムを取り入れて、より効果的に美白ケアを行いましょう。

美白美容液で透明感のある肌を手に入れる


美白ケアには、優れた成分を豊富に配合した美容液で効果的にお手入れを行うことがおすすめです。また、有効成分もトラネキサム酸やナイアシンアミドなどさまざまなで、商品の種類も幅広い点も特徴です。

お手入れしたいシミの種類や美白ケアのメカニズムをしっかり理解し、肌に合った美白美容液を正しく取り入れましょう。

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