※監修者は「敏感肌の原因、特徴」「パックの選び方」「パックの使い方」について監修をおこなっています。おすすめに掲載している商品は監修者が選定したものではなく編集部が口コミを集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。低刺激性化粧品の評価のため、かゆみやヒリヒリ感を評価するテストです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
※本記事で紹介しているパックのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。化粧品等には認められていません。
明日は大事な日だから肌をきれいに見せたい。最近、敏感肌なので手早く保湿したい。そんなときのスペシャルケアにはフェイスパックの出番ですよね。
しかし、そのフェイスパックを使ったら敏感になっている肌がヒリヒリしてしまった! こんな経験はありませんか?
フェイスパックで肌がヒリヒリするのはフェイスパックの配合成分が肌と合わなかった可能性もありますし、そのフェイスパックが敏感肌向けではなかったのかもしれません。逆に正しい選び方をすれば、気軽かつ簡単に肌にやさしいスペシャルケアができるフェイスパック。
今回は敏感肌の方のためのフェイスパック選びの方法や、肌悩み別にそれぞれ合うフェイスパックの種類などをご紹介したいと思います。
フェイスパックは保湿成分や肌を整える成分を染み込ませたシートを顔に貼り付けることで、みずみずしい肌に導いてくれます。
化粧水に比べてうるおいを長時間キープできる商品が多く、ニキビや肌荒れが起きやすく継続的に肌をケアしたい人や、使った直後から効果を感じられるような美容商品を求めている人におすすめ。
中でも敏感肌の人には即効性を感じやすことから人気で、さまざまな商品が発売されています。
敏感肌の原因はさまざまで、人によって症状も原因も変わります。
ですが「乾燥」は誰しも共通する原因のひとつ。敏感肌を引き起こす原因はそれぞれでも、結局は乾燥が起こり、それが敏感肌のトリガーとなるのです。
フェイスパックは美容成分がたっぷりと含まれています。気軽かつ手軽に肌へ水分や油分などの成分を届けることで肌に潤いを与えてくれるため、乾燥した肌へのスペシャルケアが可能なのです。
敏感肌の方に起こるさまざまな肌トラブルを沈静化してくれる成分は下記のようなものがあります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
セリ科の植物「ツボクサ」から抽出されたエキスで、ツボクサエキスが配合されたコスメはCICAコスメとして韓国や日本でも人気です。
肌の炎症を鎮静したり抑制する効果、美白効果、肌の保水力を高めてハリを与える効果などが期待できます。
乾燥や季節の変わり目で肌がゆらいだり敏感になりやすい方や、ニキビができやすい方におすすめです。
ツボクサエキスが配合された韓国発のマスク。乾燥や肌荒れなどでゆらぎやすい肌に、素早くうるおいを与えてくれます。
肌あたりのよい0.2mmの薄さのシートなので、敏感肌にも負担が少なく、10分貼っておくだけでゆらぎや水分ケアが可能。
30枚入りの大容量なので毎日のお手入れにぴったりです。ピンセット付きで、衛生面でも安心なのが嬉しいアイテムです。
炎症を鎮めたり、肌の修復を促進する作用がある成分。植物などから抽出されることが多いですが、カタツムリ粘膜の中にも含まれています。カタツムリの傷がすぐに回復することから注目が集まり、韓国コスメではクリームなどに使用されることも。
バリア機能が低下してダメージを受けやすい敏感肌を健康に保ってくれます。また、傷ついた肌の組織を修復してくれるので、肌荒れ、乾燥、しもやけ、あかぎれなどのトラブルの改善も期待できます。
肌荒れやニキビができた肌のスペシャルケアにぴったりなアイテム。乾燥や気温の変化などの外部刺激から肌を保護して、肌荒れを防いでくれます。
アラントインのほか、ティーツリーエキス、カミツレエキス、ツボクサエキスなどの美容成分が配合されていて、肌を健やかに保ってくれます。
美容液をたっぷり含んだシートが吸いつくように肌に満遍なくフィットし、10分〜20分貼りつけることでエッセンスがさらに浸透。
植物の甘草(カンゾウ)の根から抽出される成分を水に溶けやすく加工したもの。抗炎症作用があるため、肌荒れを防いでくれて、肌をケアしやすく整えてくれます。
肌荒れしやすい方をはじめ、ひびやあかぎれが起きやすい方に効果が期待でき、肌のバリア機能が低下しやすい敏感肌の方には特におすすめです。
グリチルリチン酸ジカリウムが配合されたスキンケアコスメを使用することで、肌のバリア機能が整い、外部刺激に負けない肌を目指せます。
グリチルリチン酸ジカリウムが配合されているため、肌荒れを防止してなめらかで健康に保ってくれるほか、ニキビの予防効果も期待できるパック。
また、メラニンの生成を防ぐ有効成分のトラネキサム酸も配合されているので、同時に美白ケアも。
天然素材でできたシートはなめらかな肌ざわりで、刺激が気になる敏感肌の方にも使いやすく、肌にぴったりと密着してくれます。
薬用のパックは厚生労働省が認可した有効成分を含有し、「医薬部外品」に指定され、しみやそばかす、肌荒れ、しわ改善などの効果が認められている商品になります。
一方で普通のパックは上記の有効成分が入っていないか、入っていても含有量が少なく「化粧品」に分類されます。
肌トラブルの改善効果を期待し、比較的高価なパックを購入する余裕があれば薬用パックを購入するのもおすすめです。
肌荒れやニキビなどのトラブルに悩んでいて、効果が認められているものを使いたいという方は薬用パック(医薬部外品)を使用することがおすすめです。
それぞれ有効成分が違うため、改善したい症状に合わせて選ぶことで、より速く効果を実感しやすくなります。
肌荒れやニキビにうれしいCICA成分が配合されていて、鎮静効果が効いているのか肌がなめらかで調子がよくなるのを比較的速く実感できます!
クリームを溶かした乳液のようなテクスチャーで、刺激が少なく肌が敏感になっているときでも気持ちよく使えました。しっかりと浸透させるととてもしっとりとして、長時間続くのを実感できました。
自然由来の柔らかくて破れそうなぐらい薄いシートなので、敏感肌の私でも安心して使えました。英国産の純ビタミンCが配合されているそうで、15分程度放置しておくだけでも肌のうるおいを実感しました。
大容量のボックスタイプなので、さっと使えて毎日うるおいうチャージができます。
複数枚入っているパックの中では、美容液の量がかなり多く感じられました。ナイアシンアミド、セラミド、ビタミンCなどが入っているそうで、肌をもっちりと整えたいときにぴったりです。
シートが薄いので、刺激が気になる方でもストレスなく使えると思います。肌にぴったりと貼りつき、みずみずしさを直に感じられました。
ではここから実際にどんなフェイスパックが敏感肌におすすめなのか見ていきましょう。
フェイスパックは主に4種類あります。
ひとつは塗って乾燥させて剥がす「ピールオフ」タイプ。こちらは古い角質や毛穴汚れなどを取り除くときにおすすめです。
次はシートパック。顔の上に貼るように乗せて5分~10分ほどなじませるタイプ。
さらにスキンケアの最後や夜の寝る前に塗ったままで洗い流さず、肌になじませるタイプと、洗顔後に拭き取るタイプのものです。
敏感肌におすすめのタイプは、美容成分がたっぷりとシートに含まれていて、つけるときにも取るときにも刺激を感じないシートタイプのパックや、洗い流しタイプのパックがおすすめです。
敏感肌におすすめなのが「シートパック」タイプ。繰り返しますが敏感肌の原因に大きく関わるのは乾燥。
シートパックのフェイスパックは皮膚の水分や油分を補ってくれる役割があるため、乾燥ダメージを受けている敏感肌の方におすすめです。
また洗い流すタイプも同じくおすすめ。こちらはマスクタイプと違って、口元や目元、ほうれい線など自分が気になる部分にダイレクトに塗ることができるメリットもあります。
シートを貼るときに生じるこすれなどで刺激が生じる場合も。ダメージを受けやすい敏感肌の方は、シートの素材にもこだわるのがおすすめです。
肌あたりがよいコットン100%のものや、肌にストレスを与えがちな化学成分が含まれなオーガニック素材のものを選ぶと安心です。
敏感肌の原因に大きく関わる乾燥をしっかりケアするために、成分に注目するのがベストです。パックを貼りつけて肌に密着させることで、さらにうるおいを浸透させるることができます。
特にセラミド、アミノ酸、スクワランなどの成分はもともと人の肌に存在するうるおい成分のため、敏感肌の方にもおすすめです。
敏感肌の方に特におすすめなのが、低刺激タイプのフェイスパックです。
これは基本的に保湿がメインで、成分的に余計なもの、つまりアルコールや香料、着色料、防腐剤のパラベンなど肌の刺激になる可能性がある成分が入っていない低刺激設計で作られたフェイスパックのこと。
「敏感肌の方に」と商品パッケージに表記があるものはもちろん、成分表示をチェックしてみて「〇〇植物エキス」などの植物や花の名前が書かれたものが多く配合されているものは避け、「アミノ酸」など肌に元々ある成分が配合されているものを選ぶと安心です。
どの成分に刺激を感じるかは個人差がありますが、商品を利用して刺激を感じた経験があればこれらの成分が入っていたかチェックしてみて下さい。刺激の原因となっている可能性があり、これらの成分が入ったフェイスパックは使用を控えた方が無難です。
アルコール(エタノール)が含まれたものを敏感肌の方が使うと、刺激を感じたりすることがあるほか、肌が乾燥してしまうことがあります。
アルコール(エタノール)が使用されているものをできるだけ避けるために、アルコールフリーと表記されているものや、無添加のものを選ぶのがよいでしょう。そのほか、アレルギー・アルコールパッチテスト済みかをチェックするのもおすすめです。
フェイスパックには保湿・美白・エイジングケアなど、さまざまなタイプが販売されています。自分の今の肌の悩みや、肌質にあったフェイスパックを探してみましょう。
敏感肌の大きな原因は乾燥による肌のバリア機能の低下。そのためフェイスパックによる敏感のケアは乾燥を防ぐ保湿を第一に考えましょう。
高保湿タイプは肌の水分維持力を高めてくれる美容成分が配合されているため、フェイスパック選びに迷ったときにはまず、この高保湿タイプのフェイスパックを選ぶのが無難です。
なかでも「ヒアルロン酸」「セラミド」「コラーゲン」など、元から肌に備わっている天然保湿成分が配合されているフェイスパックだと、肌にやさしくうるおいを与えられます。
また肌を柔らかくする働きとして「コメヌカ油」「アルガニアスピノサ核油」などのオイル成分が入っているとさらに◎です。
過剰皮脂や角質肥厚によりニキビができやすい方は「薬用ニキビ予防タイプ」がおすすめ。
ニキビはできた後のケアが大変なので、予防がとっても大切ですが、それでもニキビができてしまった…という方は早めの対応が重要です。
予防につとめていてもニキビができてしまったという方は、ニキビの炎症を抑える効果のある抗炎症作用成分が配合されたフェイスパックや消炎効果を含んだ薬用パックを使いましょう。
また「ノンコメドジェニックテスト済」、「ノンコメドジェニック処方」とニキビができにくいかどうかテストされたアイテムを選ぶとさらに安心です。
強い日差しの中で過ごした日には、美白薬用タイプのフェイスパックがおすすめです。
紫外線ダメージはシミのみならず、肌の乾燥やシワ・たるみといった肌トラブルも引き起こす可能性も。
そこで「美白タイプ」と呼ばれる医薬部外品の有効成分が入ったフェイスパックの出番。フェイスパックを使ってシミや肌ダメージにSTOPをかけましょう。
シミが気になる方はトラネキサム酸とコウジ酸が配合されているアイテムを選ぶのがおすすめ。
トラネキサム酸には、抗炎症作用があり、メラニンの生成を抑制して、シミやそばかすなどを予防する効果が期待できます。
麹に含まれる成分であるコウジ酸は、メラニンを生成するチロナーゼに働きかけることで美白効果を発揮する成分です。特にシミの予防やくすみのケアに有効といわれています。
乾燥だけでなく「目元や口元の印象が気になる…」という方は、うるおいとハリを与えるエイジングケアタイプを使ってみましょう。
エイジングケアというと年齢を重ねた方がメインのイメージですが、肌の潤い感だけではなく、肌のやわらかさや弾力に自信をつけたいという方にもおすすめです。
シワのを改善するスキンケア成分として今、もっとも注目されているのがナイアシンアミドとレチノールです。どちらも厚生労働省からシワ改善効果が認められた成分です。
ナイアシンアミドはビタミンB3の一種で、コラーゲンの生成を高める働きがあるため、肌のハリや弾力をアップし、シワの改善を促します。
レチノールはビタミンAの一種で、ヒアルロン酸の生成を高めてシワを改善する効果があり、比較的深いシワにも有効といわれています。
忙しい朝には洗顔する時間も惜しい!という方にオススメなのが、オールインワンタイプのフェイスパック。
なんと洗顔からスキンケアまで全部がフェイスパック1枚で終了できるんです。
時短になるのはもちろん、体調不良で体力的・精神的に余裕がないというときにも役立つので、ひとつ持っておくと安心です。
ただし肌質によってパックだけでは乾燥してしまう場合もあるので、時間に余裕があるときには乳液やクリームを足すなど、肌の状態に合わせて工夫して下さい。
毎日行うスキンケアなので、お財布的にもやさしくて続けやすいという「コスパ」の観点も非常に重要です。
フェイスパックをスペシャルケアではなく日常的に習慣化したい、乾燥シーズンは毎日でも保湿のためにフェイスパックをしたいという方には大容量のフェイスパックがおすすめ。
いきなり大容量を買うのはちょっと、という方はまず個包装タイプや5枚入りなどから試してみましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
〜1,000円 | 1,000円〜3,000円 | 3,000円〜 |
友人のプレゼントやデイリー使いに最適。継続こそ力なりでしっかり敏感肌をケアしたい人に | 特定の肌悩みに特化したり、大容量タイプなど選択肢が多い。自分の肌悩みに合わせて商品を選ぼう | 高級化粧品ブランドのフェイスパックなど。目元専用のパックなどもあり |
フェイスフェイスパックも個包装タイプや大容量タイプ、美容成分の種類によっても価格は大きく変わります。
安いものなら大容量30枚入りで1,000円前後のものから、1枚2,000円以上の高級マスクまで幅広い商品ラインナップなので、デイリー使いやスペシャルケアで使うなど、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
シートマスクは商品によって肌に貼って放置する推奨時間が異なります。1〜3分など短い時間で使用するものもありますが、5〜10分放置する商品がとくに高い保湿力を発揮するともいわれています。
いつもより入念にケアしたい方は放置時間が5〜10分のものを選んでみるのがおすすめです。
プチプラでもデパコスでもパックに含有されている成分は同じものなどもいいですが、価格の高いデパコスの方が含有量が多い場合があります。
ただし、プチプラでも成分の含有量を保ちながら、パッケージの簡素化などでコストを削減しているものも多くあります。
プチプラ、デパコスに関わらず使用してみて肌に合うものを選びましょう。
化粧品の原料のにおいを和らげるために使われている香料ですが、敏感肌の方にとってはアルコールやエタノールと同じく刺激になってしまう場合もあります。においによる多少の使いづらさがあったとしても、無香料と記載されたものを選ぶのが安全です。
敏感肌だけれども化粧品成分について詳しくない、と迷ってしまう方は敏感肌向けブランドが販売しているフェイスパックを手に取ってみましょう。
敏感肌用のフェイスパックや保湿マスクのラインナップを用意しているブランドは、肌トラブルの心配な方もお使いいただけます。
1化粧品アレルギーによる肌トラブルをなくしたいという想いから誕生したブランド。
赤ちゃんから大人まで使える製品を目標にアレルギーの原因物質をカットされたものや、低刺激性(低毒性)、弱酸性のものにこだわった商品がラインナップされています。
おすすめは「ぷるぷるしっとり肌マスク」。保水力が低下した肌にうるおいを与えてバリア機能をサポートしてくれます。
資生堂の敏感肌向けブランド。環境の変化や生活リズムなどによって肌荒れを繰り返してしまう「ときどき敏感肌」に注目した商品が開発されています。
全アイテム共通で、アルコールや防腐剤無添加、無香料などデリケートな肌を考えた低刺激設計が徹底されています。
「マスクQQ」は美容液とシートが分かれていていることで新鮮に使え、肌への刺激を軽減できるアイテム。敏感肌をうるおいで満たしてくれます。
手軽に使えて毎日のケアに取り入れやすい、大容量のパックが揃うルルルン。デイリーに使えるもの、エイジングケアができるものなど、その日の肌状態や用途によって選べる豊富なラインナップが魅力です。
赤いパッケージの「プレシャス レッド」は無着色、無香料などの低刺激設計で毎日安心して使えます。高密保湿でごわついた肌をやわらげ、乾燥小ジワを防いでくれる効果も。
年齢によってゆらぎやすい肌を“浄化”し、整える資生堂のスキンケアブランド。植物由来のパワーボタニカル成分が使用されているので、敏感肌でも安心して使えます。肌にうるおいを巡らせ、クリアな美しさに。
「マスク パワーリペア」は美白有効成分であるm-トラネキサム酸や、薬用成分のレチノールを配合。濃密なクリームを閉じ込めたようなパックで、週1回のスペシャルケアにぴったりです。
「透明感のあるしなやかな肌」を目指すアイテムが揃うアルビオン。
コンディションをくずしがちな肌を健やかに整えて、肌荒れや乾燥を防いでくれるのが「薬用スキンコンディショナー エッセンシャル ペーパーマスクN」。肌荒れを防ぐグリチルリチン酸自カリウムが配合されています。
トランシーのは、皮膚科などの医療機関で行われるシミ対策に着目し、本格的なシミケアの実現を目指すブランド。
「薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX」は、美白とハリ・うるおいを集中ケアするパック。
美白有効成分の「トラネキサム酸と、肌の炎症を抑えるグリチルリン酸2Kが配合されています。攻めのケアができるアイテムでありながら、低刺激生、無香料、無着症、アレルギーテスト済みで、敏感肌の方も使いやすいです。
触りごこち、使いごこちなど、ここちのよさにこだわったブランド。
「スキンVウェア」はブルーライトの浴びすぎによる肌のハリ不足や、スマホを長時間見ることで起こるたるみなど、デジタルデバイスによるダメージをケアする次世代のパックです。たるみを引き上げ、フェイスラインを整えてくれます。無香料なのが敏感肌の方にとって嬉しいポイント。
肌トラブルを抱えていると普段使っているスキンケアが合わなくなることがあります。
フェイスパックは美容成分がたっぷり含まれているうえに、長時間顔に直接浸透させるものでもあるので、肌トラブルを抱えていると痒みやひりつきが出ることがあります。
肌がちょっと調子悪いなっていう時は、成分構成が10コ前後のシンプルなフェイスパックを選ぶことをおすすめします。
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。
敏感肌は肌のバリア機能が低下することで刺激から肌を守ることができず、乾燥や突っ張り感に悩まされたり、ベタつきや肌全体のテカリなど肌トラブルを抱える要因となります。
その症状は大きく分けて4つの種類に分かれるのですが、症状が統一されておらず改善策を考えるのが悩ましい肌状態です。
自身がどのタイプに当てはまるか、またどんな症状が出ているかをしっかり把握し、悩みに効果的にアプローチできる美容液を選んでいきましょう。
あらゆる肌悩みを抱えがちな敏感肌は皮膚のバリア機能が低下した状態でもあります。バリア機能が低下した肌は、健康な肌に比べてさまざまなトラブルを引き起こしやすくなります。
ちょっとした刺激にも弱く、肌の赤みやヒリヒリとした痛みが現れやすくなります。
どうして私たちの肌は急に敏感肌になってしまうのでしょう?
実は原因はさまざまなんです。わかりやすいのは花粉症や紫外線ダメージを受けた後。花粉症は花粉のアレルギーや乾燥などが原因で肌のバリア機能が低下し、敏感肌に傾きます。
紫外線ダメージも肌の水分を急激に奪っていきます。紫外線は「光老化」と呼ばれるほど肌の機能を低下させるダメージです。
またこのような外側からのダメージだけではなく、自分自身の内側からのダメージが敏感肌の原因にもなります。例えばストレスからくる自律神経の乱れによる免疫力の低下も原因のひとつ。
そして抵抗できないのが加齢。歳を重ね皮膚全体の活力が衰えて水分の保持率が低下=肌のバリア機能が損なわれてしまい、敏感肌になりやすいのです。
ご自身の肌質が本当はどれなのか? 上のチャート表を使って判断してみてください。
※肌質の判断は目安です
フェイスパックは保湿成分や美容成分がたっぷり入ったシートを貼り付けることで肌にうるおいを与え、整えるアイテム。そのため、乾燥を感じやすい肌、かさつきやすい肌の方に向いています。
普段の化粧水や乳液だけでは乾燥を感じてしまう肌や、季節によって取り入れるとよいでしょう。
フェイスパックは化粧水や乳液と違って、毎日取り入れている方は少ないかもしれませんですが、うるおいや美容液成分がたっぷりのシートを顔に一定の時間貼りつけることで、普段のケアでは得られない効果が期待できます。
フェイスパックにはたくさんの種類があり、物によって含まれている有効成分や効果がさまざまです。
乾燥、肌荒れ、シワ、美白など自分の気になる症状に合わせて、含まれている成分をチェックして選ぶことでスペシャルケアが叶います。
美容成分が含まれたシートを貼りつけることで浸透力を高められるので、短時間で集中的にお肌をケアできるのもフェイスパックの魅力です。
顔に貼りつけている間は手が離せるため、例えばパックをしている間にボディケアを行うなど”ながらケア”もできます。
便利で優秀なフェイスパックですが、いくつか使い方に気をつける点があります。少し注意して使うだけでフェイスパックをより効果的に使うことができるので、ここではフェイスパック・シートマスクの正しい使い方を見ていきましょう。
フェイスパック・シートマスクの使用は入浴後の洗顔後すぐが効果的。
洗顔で汚れや皮脂を落としたら美容成分たっぷりのフェイスパック・シートマスクでしっかり保湿しましょう。
さらに、パックのタイプに合った使うタイミングで使用すると、より効果的にスキンケア効果を実感できます。
シートタイプのパックは、化粧水で肌を整えたあとに使用するのが一般的です。
クレンジング→洗顔→化粧水→シートパックの順がよいでしょう。使用後は乳液や美容液、クリームで整えましょう。
洗い流さないで使う、ジェルやクリームタイプのパックもあります。夜のスキンケアの最後に塗るのが一般的です。塗ったあと、肌に馴染んだらそのまま就寝しましょう。眠っている間に肌に美容液成分を浸透させ、翌朝の肌を整えてくれます。
ピールタイプで洗い流す必要のあるパックは、洗顔後に使いましょう。クレンジング→洗顔と肌の汚れを取り除いてから、軽く水気を拭き取ったあとに使用してください。
製品によっては濡れた肌のまま使えるタイプもあるので、その場合は洗顔後に水気を拭き取らなくても大丈夫です。使用方法をよく読み使用してください。
使用後は化粧水や乳液、美容液などいつものケアで肌を整えてもよいですが、化粧水後にシートパックを使うことでさらに保湿効果を高めるのもおすすめです。
特に守りたいのが、肌にフェイスパックを乗せる使用時間。こちらも商品の注意書きを遵守しましょう。
使用時間を守らないとフェイスパック自体の乾燥が始まり、そしてそのまま肌も乾燥していきます。しっかりと使用時間は守りましょう。
シートマスクは3〜10分ほどおくのが一般的。おすすめとしては5分〜10分と少し長めにおいておくものだと、高い保湿力を発揮してくれます。放置時間が3分未満のシートマスクは時間経過による潤い成分の減少が大きく、あまりお勧めできません。
フェイスパック・シートマスクの使用後は乳液などで水分をしっかり閉じ込めましょう。特に水分ベースのシートマスクは肌から蒸発する前に乳液やクリームで潤いを肌に閉じ込めて下さい。
基本的にフェイスパックの使用頻度は、商品の注意書きを守りましょう。
アイテムによって「毎日のスキンケア代わりにオススメです」と書いてあるものや「週に2~3回の使用がおすすめです」など、それぞれ異なっています。
最近では、毎日使用しても問題がないフェイスパックが増えています。ですが、敏感肌の方が使用してみて、肌に違和感を感じる場合は、使用をやめる、使用期間を開けるなど調整をしましょう。
敏感肌でフェイスパックを使うのにどうしても不安がある、という方は使う前のパッチテストがおすすめです。
パッチテストとは化粧品開発でその化粧品を実際に使用し、皮膚炎が起こらないかどうかの試験のこと。
化粧品の箱やラベルに「パッチテスト済み」と書かれているアイテムは、この試験をメーカーで行っているということです。
メリットがたくさんあるパックですが、間違った使い方をすると効果が得られないことや、肌トラブルを引き起こしてしまう場合もあります。注意点をチェックしておきましょう。
日焼け後の直後でほてりがある時や顔そり後などは、肌が炎症を起こしていたり、いつも以上に敏感になっている場合があります。そういった状態でパックを使用すると、刺激が強すぎることがあるので注意しましょう。もし使用して肌に違和感がある場合はすぐに使用を中止しましょう。
フェイスパックは美容成分をたっぷり肌に浸透させることのできるメリットがある反面、成分が肌に合わないと肌トラブルを引き起こすことも。
そんな時はすぐに使用を中止しましょう。
もし生理前や睡眠不足が続いているなど原因に心当たりがある場合は、その原因が解消してからまた使ってみましょう。
残念ながらそれでもヒリヒリしてしまう場合は使用を完全にやめるか、医師に相談してください。
フェイスパックは即効性が高い反面、頻繁に使用すると肌に負担がかかってしまう場合あがあります。使用頻度は週1〜2回にとどめておくのがよいでしょう。
「しっかり肌に浸透させるために、水分がなくなるまでのせるわ」という方もNGです。
特にシートマスクはマスクが乾くと、逆に肌の水分を吸い取られてしまうので注意。長くフェイスパックをつけるほど効果を実感できるというわけではありません。正しい使用時間でスキンケア効果を実感できます。
これまでに使用した中で肌荒れを起こしたことがある成分は、アイテムの種類に関わらず使用を控えましょう。パックを使用することで同じ症状が起こることがあります。
万が一、肌荒れやトラブルを起こした場合は皮膚科を受診しましょう。
パックで肌荒れが悪化した・肌荒れがなかなか良くならない場合は、皮膚科を受診し専門医師に相談しましょう。
早めに皮膚科を受診し、症状に合った適切な治療を受けることで早期改善に繋がります。
一時期、韓国旅行のお土産の定番といえばメディヒールの「N.M.F アクア アンプルマスクEX」でした。オリーブヤングや東大門の激安韓国コスメショップの「THE MASK SHOP」で爆買いしている姿を何度も目撃しました。
敏感肌用のフェイスパックやシートマスクは肌に優しい成分で作られており、美容成分もたっぷり含まれているので効果も抜群。プレゼントで友人やお母様にあげるときっと喜んでもらえますよ。
毎日フェイスパックしてもいい?
基本的に不織布でできたフェイスパックは毎日使用してもかまいません。ただ商品の注意書きはしっかりチェックして書かれている用法に従いましょう。スペシャルケア系のパックは美容成分たっぷりなので、週に1、2回の使用を推奨します。
乾燥しやすい目元を集中的にケアしたいときはどうする?
乾燥による小じわが目立ちやすい目元。ここだけ狙うなら、目元パック、アイパッチがおすすめ。細長く目元にフィットするように作られているのでほど良い密着感で目元のカサつきに集中的なケアが可能です。さらにワンランク上の効果を狙うなら「マイクロニードルパッチ」でより集中的にケアする方法も。保湿成分のヒアルロン酸を極小の針にしたものをマスクとして貼るケアアイテムもあります。
薬用パックを続ければ肌荒れはしない?
薬用だからといって、全ての方に有効ですべての方が肌荒れしないということはありません。少しでも肌に違和感を感じた成分が含まれるものは使用を控えましょう。
韓国製の薬用パックにはどんな商品がある?
韓国のパックには種類が多く、美白やニキビなどさまざまな目的に合わせたものが豊富です。CICA成分などの鎮静効果の高いパックが人気です。
手作りフェイスパックの方が敏感肌にやさしい?
絶対におすすめしません。食物アレルギーになる可能性があります。特に敏感肌、つまり肌のバリア機能が低下している状態だとより食物アレルギーの発症がしやすく、注意が必要です。
敏感肌は、肌が乾燥してバリア機能が低下している状態。たっぷりと保湿をしてあげるためにも、フェイスパックは有効です。
成分はもちろん、フェイスパックの密着感も大事な要素。目元や口元がぴったりフィットするか確認してください。
自分にぴったりのフェイスパックで肌にやさしいスペシャルケアを取り入れてみましょう。
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