ページ更新日:2022年12月31日
※監修者は「ビタミンCパックの成分」「ビタミンCパックの使い方」「ビタミンCパックの選び方」「ビタミンCパックついて」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているビタミンCパックのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
※本記事における「シミ」とは「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」又は「日やけによるしみ・そばかすを防ぐ」ことをさします。
※本記事における「くすみ」とは汚れや古い角質によるくすみのことをさします。
※「ノンコメドジェニックテスト済み」はすべての人にニキビが発生しないということではありません。
※「アレルギーテスト済み」はすべての人にアレルギーが起きないということではありません。
※「パッチテスト済み」はすべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。
紫外線のダメージケアに欠かせないビタミンCは、パックで効率よく取り入れることがおすすめ。
そこで今回は、
・ビタミンCパックの効果
・ビタミンCパックの選び方
・ビタミンCパックの効果的な使い方
をレクチャー!
あなたにぴったりのビタミンCパックが見つかるお手伝いをいたします。
とくに「日焼け後の肌の乾燥が気になる」「紫外線のダメージケア法を見つけたい」という人は必見!同じ悩みを持った人のおすすめ商品や、口コミをご紹介していくので自分の肌にぴったりのビタミンCパックを探す参考にしてみてくださいね!
肌を保湿し、健やかな美白肌へ導いていきましょう。
紫外線を浴びた後のケアやスペシャルケアとして、ビタミンCパックに興味がある方も多いと思います。
肌に良いイメージのあるビタミンCですが、具体的にはどのような効果があるのでしょうか。
ビタミンCの主な効果は
・メラニンの生成を抑制する、メラニンを還元する美白効果
・抗酸化作用
・皮脂の酸化を防ぐ、皮脂の分泌抑制
・コラーゲンの生成を促進する効果
などがあります。
日焼けによるシミやそばかすを防ぎたい方、美肌を目指したい方にとってはどれも欠かせない効果ですね。
ただし、ビタミンCはそのままでは壊れやすく角質層への浸透も良くないため、化粧品にはビタミンCの安定性を高め浸透しやすくした、ビタミンC誘導体が配合されています。
ビタミンCパックに配合されているのも、ビタミンC誘導体が多く、 パックで取り入れることでより美肌に導くことができるというメリットがあります。
パックにはシートタイプや洗い流すタイプなどさまざまなタイプがありますが、どのタイプも肌に密着し、美容成分が角質層に浸透しやすいケアです。
化粧水や美容液といったスキンケアアイテムよりも即効性があり、美容成分をすばやく角質層へ届けてくれるのもパックの魅力。
ビタミンCをたっぷりお肌に届けたい日のスペシャルケアとして、ビタミンCパックを使用するのも良いですね。
フェイスパックのなかには、それひとつでスキンケアが完了するオールインワンタイプがあるのも嬉しいところ。
忙しくてスキンケアに時間をかけられないタイミングで取り入れることで、時短にも一役買ってくれるでしょう。
ビタミンCパックにはさまざまな種類があります。 選ぶ時には、含まれているビタミンC以外の美容成分や、パックの形状、続けやすい価格かどうかといった点も注目しましょう。
ここからは、ビタミンCパックの選び方について詳しく解説していきます。
「しっかり保湿したい」「美白ケアをしたい」など、パックに期待する役割は人それぞれです。
美容成分ごとに期待できる効果を把握して、自分のニーズに合った配合のパックを選びましょう。
主に、肌の乾燥やくすみ、ニキビ、ハリの低下などは多くの方がかけがちなな肌悩み。
肌悩み別に、効果的な成分を商品パッケージや公式ページで詳しくみていくのが大切です。
また、ビタミンC以外にも、ご自分の肌悩みに合った美容成分が配合されているかどうかの確認も忘れずにチェックしてみてくださいね。
お肌にうるおいを与えてくれる保湿成分には、主に次のようなものがあります。
ビタミンC誘導体は、くすみケアに効果が期待できる成分です。
しかし、ビタミンC誘導体は肌質によっては乾燥しやすくなることもあるため、乾燥ケアも同時に行いたい場合は保湿成分が配合されたものを選びましょう。
水分を抱え込むタイプの保湿成分であるヒアルロン酸やコラーゲンのほか、アミノ酸やビタミン類、ミネラル類などを豊富に含むプラセンタは特におすすめですよ。
ビタミンC誘導体には皮脂抑制や皮脂の酸化防止などの効果があるため、ニキビに効果的です。
そのほかのニキビ予防成分としておすすめの成分はこちら。
また、消炎効果のある成分が含まれているかも注目しましょう。
ハリが失われがちな肌にも、ビタミンCパックは有効です。
ビタミンCのほかにおすすめのハリ対策成分はこちら。
ビタミンCパックにはさまざまな形状があります。
貼って使えるフェイスパックのほか、スリーピングパックや洗い流すタイプのものも。
それぞれに使用感や効果、目的が異なるので購入の際はよくチェックしましょう。
タイプ | 特徴 |
---|---|
フェイスパック(アンプル・ジェル) | 使い心地さっぱり、油分控えめ |
フェイスパック(ミルク・クリーム) | 使い心地しっとり、高保湿 |
スリーピングパック | つけたまま眠れて翌朝しっとり |
クレイパック | 洗い流すタイプ 余分な皮脂を除去しつつうるおいをON |
泡パック | 洗い流すタイプ 毛穴汚れをさっぱり洗浄 |
一口にフェイスパックといっても、しっとりとした使い心地のミルク・クリームタイプや、さっぱりとした使い心地のジェル・アンプルタイプなどさまざま。
好みの使用感のパックを選ぶのも大事なポイントのひとつです。
各形状のポイントや特徴はこちら。
季節の変わり目などで、肌がデリケートになりやすい人には、シンプルな成分構成のパックがおすすめ。
とくにホルモンバランスの乱れやストレスで肌が敏感になっている場合は、パッケージの成分表示を購入前に確かめてください。
たとえば「パッチテスト済み」「アレルギーテスト済み」などの表示がある製品は、全ての人に刺激やアレルギーが起きないわけではありませんが、選ぶ際の目安になるでしょう。
また肌トラブルがある場合は、目安の使用頻度・時間以上の使用は控えるなど、使い方にも注意が必要です。
可能であれば、添加物もチェック。合成香料や合成着色料、石油系合成界面活性剤などが入っていないパックならなおよいでしょう。
ビタミンCパックを頻繁に普段使いしたい場合、価格帯も考慮して選ぶ必要があります。
個装など、容量が少ないものだとコスパが悪い可能性もあるので、週に何度もパックを使用するような場合は大容量の商品がおすすめ。
コスパの良さもパックを選ぶ際の大事なポイントです。
また、使用頻度も大事なチェック項目。
週3回など、定期的に使うなら、何枚も入っている大容量タイプ。ここぞというスペシャルケアに使うなら、1枚入りで美容成分たっぷりの贅沢なものを選ぶのもよいでしょう。
価格帯や包装のタイプによってそれぞれ、配合されている成分も異なるなので、使用するタイミングや頻度もパックを購入する際に考えましょう。
パックはコスパと頻度を考えて、無理なく続けられることが大切です。
ビタミンCパックは、正しい方法で行うことでより効果をアップさせることができます。
フェイスパックの場合、きちんと密着していないと成分の肌へのつき方がムラになってしまうため注意が必要。
フェイスパックを貼る際には、目や鼻の位置を合わせ、顔の中心から少し引っ張るように外に向かって貼っていきます。このとき、しっかりと密着させてすき間がないようにしましょう。
目元を折り返す形状になっているものは、下まぶたのぎりぎりまでおおうように調節します。
また、シートが乾きはじめるまで貼ってしまうと余計に肌の水分が奪われてしまうため、指定された時間を守って使用してくださいね。
クレイパックや泡パック、スリーピングパックなど塗るタイプの場合、指定された量をしっかり塗るのが大切。
高価なパックの場合、もったいなくてつい少なめに塗りたくなってしまいますが、効果を得るためには指定された量を塗るようにしましょう。
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。
ビタミンCパックはニキビ跡にも効果的?
ビタミンCは色素沈着に効果が期待できるので、色素沈着になっているようなニキビ跡の場合には効果が期待できるでしょう。
ただし、クレーター状になってしまっているニキビ跡の場合は、ビタミンCパックだけでケアをするのは難しいといえます。
ビタミンCパックがヒリヒリする時は?
パックがヒリヒリする場合、何らかの成分によって刺激を感じている可能性が高いです。
肌にダメージを与える危険もあるため、使用を中止することをおすすめします。
ヒリヒリしているのはパックが効いている証拠だといった噂をネット上で目にすることもあるかもしれませんが、実際はそうではないので注意してくださいね。
ビタミンCパックは毎日使って良い?
毎日使用しても問題ないものもありますが、商品のパッケージで指定された頻度を守るのがベターです。
また、ニキビなどの肌トラブルがある場合、刺激になることがあるので毎日行うのは控えたほうが良いでしょう。
韓国コスメでおすすめのビタミンCパックは?
「goodal (グーダル) Vセラムマスク」(10枚入り 3,600円)がおすすめです。
青みかん抽出物が配合された美白集中ケアマスクです。アクティブアップシートが肌に優しく密着。
水分をチャージし、透明感のある肌へ導きます。皮膚刺激テストも実施されており、低刺激な点も魅力ですよ。
ビタミンCパックは朝と夜、どちらの使用がおすすめ?
朝でも夜でもご自分の好きなタイミングで使って大丈夫ですが、美容成分がたっぷり入ったものならどちらかといえば夜に使うのがおすすめです。
柑橘類の中には光毒性を持つものがあるという話が有名であることから、ビタミンCの化粧品を朝使うのは良くないと思っている方もいるでしょう。
しかし、配合されているのがビタミンC誘導体であれば使っても問題ありません。
商品のパッケージに使うタイミングの指示がある場合は、それに従ってください。
美肌に導くフェイスパックの使い方は?
フェイスパックを使うときは、商品記載の指示に従うのがベストです。
特に表記がない場合は、化粧水で肌の土台を整えたあとに、フェイスパックを使いましょう。最後に乳液やクリームで蓋をして完了です。
ただ、長時間貼ったままにしていると乾いたフェイスパックが肌の水分を奪うリスクがあるので、使用時間は必ず守りましょう。
塗るタイプのパックの場合には、少なすぎると効果が得にくくなる可能性が。指定された量を顔に塗るようにしてください。
ビタミンCパックは、美白効果、抗酸化作用、ニキビケア効果などが期待できるマルチプレーヤー!
美肌を目指す方にぴったりのスキンケアアイテムです。
購入の際には、パックのタイプや配合されている成分、塗ったまま眠れるなど、使い方や欲しい効果など、事前にチェックしておきたいポイントがたくさんあります。
ライフスタイルや好み、肌悩みに合ったパックを選んで、普段のスキンケアに取り入れてみてくださいね。
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