【2023年】スキンケアクリーム人気ランキング157選|大人の肌はクリームで保湿がおすすめ

ページ更新日:2023年1月4日

【2023年】スキンケアクリーム人気ランキング157選|大人の肌はクリームで保湿がおすすめ
監修者
飯塚美香
飯塚美香
美容家
有限会社アイアール代表取締役。通販番組出演、雑誌やWEBでの美容コラム執筆・監修、化粧品・サプリメントプロデュースなど美容家として活動中。また、日本ホスピタリティセラピスト協会認定セラピストとして横浜市でリラクゼーションサロンを主宰し、自ら小顔整顔や深眠タッチセラピー、メディカルアロマトリートメントの施術をしている。

※監修者は「敏感肌の特徴」「選び方」「スキンケア方法」について監修をおこなっています。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「透明感」とは汚れが落ちキメの整った肌印象のことをさします。
※本記事でいう「シミ」とはこれからできるシミのことをさします。

化粧水の後に乳液を塗ってスキンケアを完了していた方も、年齢を重ねるにつれて、それだけでは保湿力が物足りないと感じていませんか?

スキンケアクリームは、顔をうるおすのに必須のアイテム。大人の肌は、スキンケアクリームによる保湿で乾燥による肌悩みをケアしましょう。

今回は、スキンケアクリームの役割や効果的な使い方、選び方を解説。保湿におすすめのスキンケアクリームをランキング形式でご紹介します。

スキンケアクリームでうるおいが続くモチモチ肌をめざそう♡


スキンケアクリームは、保湿の要。肌の潤いを守るのに欠かせないアイテムです。普段化粧水と乳液だけでさっとスキンケアを済ませてしまうという方は、ぜひ毎日のケアにスキンケアクリームを取り入れてみてくださいね。

乾燥が気になっている方も、毎日継続してスキンケアクリームでケアをしていけばモチモチの肌をめざすことができます。

肌悩みに合った成分が配合されているかどうかを確認し、好みの使用感や香りなどにもこだわって、お気に入りのスキンケアクリームを選んでみてくださいね。

ランキング根拠
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になった美容商品を、選んだ人の多い順にランキング形式で紹介します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。

スキンケアクリームの正しい使い方


スキンケアクリームはベタベタするというイメージをお持ちではないでしょうか?ニキビが気になる方などは避けているかもしれないですね。でも使い方のコツを覚えれば、ベタつきを抑えながら効果的に保湿のお手入れをすることができます。スキンケアクリームの正しい使い方をご紹介します。

1 直径1㎝以上のクリームを手に取る


クリームのタイプにもよりますが、まずは直径1cm以上のスキンケアクリームを手に取ります。朝はつけすぎるとべたつきやテカリ、メイク崩れにつながりますので、やや少なめにするとよいでしょう。

朝はスキンケアクリームを使わない方がいいのでは?と思われるかもしれませんが、スキンケアクリームは朝も保湿に重要な役割を果たしてくれます。スキンケアの仕上げに水分を閉じ込め、日中の乾燥から肌を守るためにも、朝もスキンケアクリームを使いましょう。

Comment
飯塚美香
飯塚美香
美容家
朝メイクをする前にスキンケアクリームを塗る場合、すぐにメイクをはじめるとファンデーションがヨレやすくなる場合があります。スキンケアが終わったら、少し時間をおいてからメイクをはじめるのがおすすめ。時間がない場合はティッシュを顔全体に優しくあてて、余分な油分をオフするとよいでしょう。

2 指の腹を使ってOゾーン→頬→Tゾーンの順になじませていく


手に取ったスキンケアクリームを、3本指の腹を面で使って顔に乗せていきましょう。肌をペイントするように、次の順番で乗せていきます。

1 頬は上下に2ヵ所ずつ
2 皮脂が多めの額、鼻のTゾーン

面積の広い頬はしっかり多めに上下に2ヵ所ずつ。皮脂の多いTゾーンには少量を乗せます。その後、肌をなでるようにしながら、頬、Tゾーンの順番で顔全体にクリームを広げていきます。Tゾーンは、薄く肌になじませるようにして下さい。

このような順番と量で肌になじませていくことで、乾燥しがちな部分はしっかりと、皮脂分泌が多めの部分には薄く、スキンケアクリームをなじませることができます。

3 肌になじませて気になる部分は重ねづけしていく


保湿力を高めるためには、顔全体にスキンケアクリームをなじませたら、仕上げに手で優しく顔を包み込んでハンドプレス。こうすることで、しっかりと肌に密着させることができます。

さらに、目元、口元のOゾーンは乾燥しやすいので、スキンケアクリームを再度手に取り、重ね付けするとよいでしょう

Comment
飯塚美香
飯塚美香
美容家
目元にスキンケアクリームをなじませる時は、薬指を使うようにしましょう。薬指は一番力が入りにくい指ですので、皮膚が薄い目元を優しく保湿ケアし、摩擦ジワを防ぐことができます。スキンケアによる刺激もシワやたるみの原因になりますので、目元は極力優しくケアするようにして下さい。

スキンケアクリームの選び方


どのようなスキンケアクリームを選べばよいのでしょうか。付け心地や肌悩み、使いやすさ、価格など、選び方のポイントをご紹介します。

1 好みのテクスチャーで選ぶ


コクのあるしっとり系、みずみずしいジェル系など、商品によって様々なテクスチャーのスキンケアクリームがあります。自分の好みに合うかどうか、使い心地が気持ちよいかどうかをベースに、肌質やシーンに応じて選ぶようにしましょう

軽い付け心地が好みの場合

ジェルのように軽く、さっぱりとした付け心地が好みの場合は、成分表の「水」の次に、グリセリンBGOPGが記載されているものがおすすめです

しっとりしたつけ心地が好みの場合

コクがあって油分が多いクリームがお好みの場合は、成分表の「水」の次にスクワランホホバ種子油ミネラルオイルなどのオイル系成分が記載されているものがおすすめです

また、化粧崩れしやすい朝はジェル系、しっかり保湿をしたい夜はしっとり系、春夏はジェル系、秋冬はしっとり系など、シーンや季節によって使い分けるのもいいですね。

2 保湿効果の高い成分で選ぶ


保湿効果が高いスキンケアクリームかどうかを見極めたい場合には、成分に着目して選ぶのがおすすめです。
保湿力の高い成分には、以下のようなものがあります。

水溶性成分

ヒアルロン酸水分を抱え込む性質があり保水性に優れている
コラーゲン肌の表面に保護膜を作り保湿効果に優れている
グリセリン水分を吸収して肌にうるおいを与える

油性成分

ワセリン水分の蒸発を防ぎ、肌を保護する
シア油不乾性油で蒸発しにくく肌の柔軟効果や水分保持効果に優れている
レシチン乳化作用があり優れた保湿効果を発揮する
セラミド細胞間脂質の主成分で水分を挟み込んで肌のバリア機能を高める

オリーブ油、マカデミア油、アルガンオイルなどの植物油も保湿力は高いですが、付け過ぎるとニキビを悪化させてしまう可能性があるので注意が必要です

3 プラスのケアや肌悩みで選ぶ


肌悩みがある場合やプラスのケアを行いたい場合には、それに適した成分が配合されたスキンケアクリームを選びましょう。

シミやそばかすには「美白有効成分」を配合したタイプ

シミやそばかすにお悩みの方は、美白有効成分」が配合されたスキンケアクリームで美白ケアを行うのがおすすめです

美白有効成分とは、厚生労働省から「メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ」または、これに類似した効果の表示を認められた成分。
「薬用化粧品」や「医薬部外品」として販売されています。

美白有効成分には、次のような種類があります。

プラセンタエキス豚などの胎盤から抽出される成分で、メラニン生成抑制やメラニン排出促進などの効果がある
コウジ酸麹由来の成分で、チロシナーゼ活性阻害効果がある
アルブチンコケモモなどの植物に含まれる成分で、メラニン生成抑制効果がある
トラネキサム酸メラニン生成抑制効果があり、肝斑の改善効果も認められている
カモミラETカモミールに含まれる成分で、抗炎症やメラニン生成指示をブロックする効果がある
ビタミンC誘導体ビタミンCの安定性や浸透性を高めたもので、メラニンの生成抑制や排出、還元などの効果がある

ハリ不足や化粧ノリの悪さが気になる人は「年齢肌ケア」タイプ

肌のハリが気になる、最近化粧ノリが悪くなってきたという方は、エイジングケアに効果的なスキンケアクリームを選ぶのがおすすめです

付け方のポイントは、乾燥によるしわが気になる部分にスキンケアクリームを重点的に塗ること。
適量よりも多めに、重ね付けをすると良いでしょう。

エイジングケアに効果的な成分はこちら。

レチノール誘導体ターンオーバーを促進し保湿、抗シワなどに効果がある
プラセンタアミノ酸やビタミンなどさまざまな成分が含まれ、保湿効果や皮膚活性効果などが期待できる
ナイアシンアミドビタミンB群の一種で、肌荒れやシワなどの改善効果が期待できる医薬部外品成分
ペプチドアミノ酸が結合した化合物で、ハリやツヤをアップする効果や、シワの改善効果などが期待できる

肌荒れやニキビには「医薬部外品」タイプ

肌荒れやニキビにお悩みの方は、抗炎症作用が認められた医薬部外品成分配合の薬用クリームでケアをしましょう

また、肌のバリア機能を正常化させる効果が期待でき、肌荒れにも効果的なセラミド配合のスキンケアクリームなども有効です。

肌荒れやニキビのケアに効果的な医薬部外品の抗炎症成分には以下のようなものがあります。

グリチルリチン酸ジカリウムグリチルリチン酸の誘導体で水溶性。強い消炎作用がある
グリチルレチン酸ステアリルグリチルリチン酸の誘導体で油溶性。抗炎症作用があり肌荒れを防ぐ効果が期待できる
アラントイン消炎効果や細胞の活性化などが期待できる

ニキビができているときにはスキンケアクリームは必要ないと思いがちですが、大人ニキビの場合には乾燥が原因のこともあるため、スキンケアクリームでのケアも必要です。

肌が乾燥してターンオーバーが乱れてしまうと、肌の表面に古い角質が溜まり、角質が厚くなることで皮脂が詰まってしまうことも。これが、ニキビの原因になることがあります。

また、保湿が不十分だと水分の蒸発を防ぐために皮脂が過剰に分泌され、ニキビの原因になることもあるので注意が必要です。

Comment
飯塚美香
飯塚美香
美容家
もともとオイリー肌の方など、油分が多いことによってできたと思われるニキビの場合には、あまり油分を与えすぎると悪化する可能性が。
ニキビが気になる部分はさっぱりめの乳液で保湿をし、乾燥が気になる部分は保湿力の高いスキンケアクリームでケアするなど、使い分けるのがおすすめです。

4 敏感肌は「敏感肌向けの低刺激処方」タイプ


敏感肌の方は、化粧品に使用されている成分をしっかり確認することが大切です。低刺激処方のスキンケアクリームを選ぶようにしましょう。
できれば、事前にサンプルで試してから購入するのがおすすめです。

必ずチェックしておきたいのが、刺激になりやすい成分が無添加かどうかという点。


・パラベン(防腐剤)
・エタノール(アルコール)
・鉱物油
・香料
・着色料

敏感肌の場合は皮膚炎やかぶれなどを起こす可能性もあるため、これらの成分が含まれていないかどうかを事前に確認しましょう。

さらに、アレルギーテスト済み、敏感肌の方のパッチテスト済みといった化粧品もあるので、チェックしてみてくださいね。

Comment
飯塚美香
飯塚美香
美容家
敏感肌ではないと思っていても、季節の変わり目や生理前など、肌が敏感に傾く時があります。また、マスクによる肌荒れなどで部分的に肌が敏感になることも。そんな時のために、低刺激処方のスキンケアクリームをひとつ持っておくと安心です。

5 香りや容器などの使いやすさ


スキンケアクリームなどの化粧品を選ぶ時には成分ももちろん大切ですが、容器のデザインの良さや使いやすさ、香りも大切な要素ですよね。

好みのデザインや香りのスキンケアクリームを選べば、毎日のケアが楽しくなります。

6 継続購入しやすい価格


5,000円以上するようなデパコスブランドから、1,000円以下で買えるようなプチプラまでさまざまなスキンケアクリームがあります。

プチプラでも、美白有効成分やエイジングケアに効果的な成分が配合されているものもあるので、成分をよくチェックしてみてください。

スキンケアクリームを継続して使用するためにはコスパの良さも大切ですので、惜しみなく使うことができる大容量のものを選ぶのもおすすめです

スキンケアクリームと乳液との違い


スキンケアクリームも乳液も、どちらも肌に油分を補って保湿効果を高めてくれるスキンケアアイテムです。

二つの違いは、油分の量。乳液の方がクリームよりも油分が少なめで軽めの使用感。クリームは、油分が多くこってりとした使用感です

スキンケアを行う時には、化粧水で水分を補って保湿した後に、水分が逃げないように油分で蓋をするのが基本。保湿のためには水分を蒸発させないことが大事ですが、スキンケアクリームも乳液もどちらも蓋の役割を果たすので、肌の状態や使用感の好みなどで選ぶのが良いでしょう。

乾燥が特に気になる場合には、乳液とスキンケアクリームの重ね付けで保湿力を上げる方法もおすすめです

化粧品を重ね付けする時には、軽いテクスチャーのものから順番に付けることが鉄則。化粧水を付けた後にテクスチャーの軽い乳液を付け、その後にこってりとしたスキンケアクリームで仕上げましょう。

Comment
飯塚美香
飯塚美香
美容家
これから秋冬は空気の乾燥に加え、冷えや室内外の温度差で肌はダメージを受け、乾燥しやすくなっていきます。しっかり保湿を意識していきましょう。秋冬はスキンケアクリーム、湿度が高い春夏は乳液またはジェルタイプのスキンケアクリームを使うなど、季節によって使い分けるのも良いと思います。

また、顔全体は乳液を使い、乾燥が気になる目元、口元のみスキンケアクリームを重ねて保湿力が欲しい箇所とそうでない箇所を使い分けるのもおすすめです。

スキンケアクリームを使う際の注意点


スキンケアクリームを使う時は、次の点に注意しましょう。


・季節や肌の状態に合わせて使い分ける
・衛生面に注意し、スパチュラなどを使ってクリームを使用する
・肌に合わずに荒れてしまった場合などは使用を中止する
・あらかじめ化粧水でしっかり保湿するなど、基本的なケアも怠らないようにする

まずは、正しい洗顔や、肌が潤うまで化粧水をしっかり付けるといった基本的なケアを心掛けましょう。

その上で、季節や体調、肌の状態などに合わせて、スキンケアクリームを使い分ければ、お手入れの効果をより実感できます

さらに絞り込んで
商品・サービスを探す

関連記事
スキンケアオイル 肌トラブル おすすめ商品
20代 スキンケアオイル ニキビ おすすめ商品
20代 スキンケアオイル おすすめ商品
20代 混合肌 スキンケアオイル おすすめ商品
40代 スキンケアオイル おすすめ商品
スキンケアオイル ニキビ おすすめ商品