公開日: 2023年01月24日
今回の調査では、ニキビの悩みを抱える20代~40代の女性689人を対象に、敏感肌とニキビの悩みについて、購入した美容商品とその購入回数や効果、使用感に関する結果を公開致します。
20〜40代でニキビに悩む女性689人の肌質を調べた結果、肌質別では「脂性肌」が最も多く52.3%、続いて「敏感肌」が33.2%でした。
ニキビに悩む敏感肌の人に、解決できた商品の購入回数をたずねたところ、「5回以上」が最も多く33.1%でした。続いて「3回(19.0%)」、「4回(5.8%)」となりました。ニキビを解決できた人の約6割が、3回以上同じ商品をリピート購入しているようです。
敏感肌の人が3回以上リピート購入しているニキビケア商品を調査したところ、1位は「化粧水(32.9%)」、2位は「美容液(13.2%)」、3位は「洗顔料(10.5%)」の順となりました。
化粧水は、肌にうるおいを与えて乾燥を防ぐ効果が期待できるアイテムであることから、肌トラブルの予防につながるため、多くの人に選ばれていると考えられます。
・ニキビが出来てもすぐに治るようになった
・ニキビ肌だった私の肌が、どんどん綺麗になっていくことが嬉しく、使用を続けています
・しっとりタイプを選ぶことによって、保湿効果も高く、夏でも冬でも乾燥を防げる
・ニキビになりそうな場所に塗っておくと次の日には鎮静されています
・ニキビがほぼ出来なくなり、肌の赤みも減った
・急にニキビができた時や、花粉で肌が荒れる時、季節の変わり目などに使ったら肌が落ち着くので一年中常備しています
・ニキビができにくくなった
・使い始めてから2ヶ月ほどで嘘のようにニキビがなくなりました。また、再発もしないので使い続けています。
・使いはじめてからはニキビができることがぐっと減りました。
3回以上化粧水をリピート購入している敏感肌の人に、過去に試した商品を聞いたところ、80.0%が「化粧水」と回答。解決に繋がった化粧水をリピート購入する人の8割が、別の化粧水から乗り換えていることが分かりました。
・使い心地は良かったものの、効果をあまり実感できなかった
・思春期ニキビには効きましたが、20代になって徐々に効かなくなってしまいました
・逆に刺激になってしまい、肌がとても荒れてしまったから
・悩んでいたニキビが減ることがなくて効果を感じられなかったので、他の商品に乗り換えることにしました
・化粧水と乳液を揃えるとなると痛手の出費になっていたので諦めた。もう少し安価であれば買い続けた。
敏感肌とは、皮膚のバリア機能の低下により肌を健康に保てていない状態のことです。敏感肌の原因はさまざまですが、「外的要因」と「内的要因」のどちらかが原因となります。
ニキビやニキビ跡をケアするなら、肌荒れに効果的にアプローチできる「有効成分」が入っているかをチェックしましょう。
状態が悪化して炎症を起こし赤ニキビ化してしまったときは、炎症を抑える成分が含まれている化粧水が有効です。
殺菌成分
・サリチルイソプロピル
・メチルフェノール
抗炎症成分
・グリチルリチン酸ジカリウム
・グリチルリチン酸2K
・アラントイン
鎮静作用
・ティーツリーオイル
・ヨモギ
・ドクダミ
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■調査概要
調査対象:全国の20~40代のニキビに悩む女性 689人
調査機関:自社調べ
調査方法:インターネット調査
調査期間: 2022年7月31日~12月31日
有効回答数:689人(内訳:20~29歳:400人/30~39歳:252人/40~49歳:37人)